AT車の変速についてです。車はスズキkei（ＨＮ11Ｓ）。トップギヤで走行中、アクセルを戻し、惰性走行中にギヤがダウンされる前にアクセルを踏み込むとギヤは変速はされないですがガッンとショックだけあります。

Question

アップ、ダウンの変速の際はショックは無いです。トップギヤの走行中のみのアクセルのオン、オフの操作のときに起きる現象です。ＡＴＦの交換のみで症状は解決出来るでしょうか。現在走行８万キロ。6万キロ、４万キロの時点でＡＴＦは交換しました。ちなにみディーラーでなくスタンドで交換しました。宜しくお願いします。

Answer 1

ロックアップ機構の作動ではないですか？

トップギアで走行中、アクセルオフなどで巡航状態に入ると、ロックアップされます。
ATは常に中途半端にクラッチがつながっているイメージですが、燃費向上のため、巡航状態では機械的に直結（ロックアップ）されます。
この状態は燃費向上にはいいのですが、加速には向きません。
ロックアップ状態でアクセルを踏むと、加速したいものと判断され、ロックアップが外れます。
この一連の動作では、ギヤはトップ状態に入っていますが、多少のショックは感じます。

スタンドでのATF交換はお勧めできませんが、トップギアまでの変速がスムースなら、ATF自体の問題ではないような気がします。