ジムニーシエラのドラムブレーキなんですがなぜこれがついているのですか？他の車のドラムブレーキにはない物ですが、

Question

Answer 1

泥濘地など悪路を走るとき、ディスクブレーキでは泥や砂が露出したディスクとバッドの間に入り込んでしまい、危険です。
だから、ジムニーのような本格クロカンには、機構がドラム内に収納されているドラムブレーキが必須なのです。
それと、他の回答者様が制動性能のことをおっしゃっていますが、制動性能自体はドラムブレーキのほうがディスクブレーキよりも優れています。
ただし、放熱性は劣りますので、ワインディングロードなどブレーキを繰り返し使うような場面では、ブレーキがフェードしやすくなります。

Answer 2

オフロード性能を求められるブレーキに必須のプレートです。
ドラムブレーキは制動性能・排熱性能はディスクよりも劣りますが、ジムニーのようなオフロードでは高速運転できないため制動性能も排熱性能もそこまで求められていません。
ですが砂や小石等の異物混入阻止や衝撃からの耐久性が求められます。
ドラムブレーキはその点で優秀ですが、ジムニーの後輪ブレーキはさらにプレートで覆って耐衝撃性能を上げています。

Answer 3

ジムニーシエラのドラムブレーキなんですがなぜこれがついているのですか？
バックプレート部品
悪路走行に対しての耐久衝撃

Answer 4

バックプレートですね。
ブレーキシューやホイールシリンダーなどの保持、異物や水の浸入を防ぐといった、構造上必要不可欠で、ブレーキ内部を守る役目があるそうです。

そう言えば以前乗っていた4WDの軽トラにもあったなと。