現在新型ジムニーシエラJB74の5速マニュアルに乗っております。

Question

納車約2ヵ月が経ちました。通勤で往復約50キロと距離もあっという間に伸びていくと思うのですが、寿命が来るまでなるべく長く乗り続けたいです。

そこで長く乗り続ける為にオイル交換その他オイル等交換などの定期的なメンテナンス、また防錆塗処置など、今後行った方が良い処置などのアドバイス頂けないでしょうか。

宜しくお願いします。

Answer 1

オイル交換はシビアコンディションの7掛けの5000キロ以内で交換、この場合高いオイルではなく1番安いオイルを選択
理由は洗浄能力が高いオイルはシールを痛めてオイル滲みを発生させる可能性があるので電子制御の現在は街乗りで高いオイルは必要ありません。
高いオイルでも数千キロ走れば劣化しますから安いオイルを3000キロから気にし始め5000キロ迄にまめに交換していればそっちの方が車には良いです。
MTオイルやデフオイルも定期交換、目安は25000キロ程度
ブレーキオイルは車検毎
LLCは7年目以降4年毎程度ですが早めでも良いです。
エアエレメントは5万キロで清掃又は交換。
点火ブラグは8万キロ程度で交換した方がいい調子が持続します、スロットルバルブの清掃。
年数が経って来たらエンジンオイルの量が減ってないか3000キロ以降1000キロ毎にゲージの確認、この時は7000キロ程度まで乗って確認、減ってなければ今まで通り、減る様になっていればゲージの確認と交換サイクルを短くして規定値を下回らない様に注意する事。
後オイルは入れすぎもダメなのでFとEの点と点の間に収まっている様にしてください、この間は1Lです。

後は不具合出てからでも良いですがオキシジェンセンサー、オルタネーターのオーバーホールなどあります。
オキシジェンセンサー交換した時は点火プラグやスロットルバルブの清掃もした方がよりいいので同時交換でも良いです。
スロットルバルブは洗浄すると不具合が出る車種もありますので清掃に留めてください、黒い汚れの様な筋を取ってしまうと不具合が出るので自分でやる場合は注意して下さい。

自分で点検する事は夏場ファンがちゃんと回っているか、ベルト廻りのヒビなどはないか、又タイヤ交換などの車を上げる機会には必ずダストブーツにひび割れなど異常が無いか錆が進行してないかなどお願いして確認してもらって下さい。

燃料フィルターの交換これは今はしなくても良いと言われています、30万キロ乗る機会があればそれ以降も大事に乗りたいなら交換しても良いかと思います。

後直接関係ないですがエアコンのフィルターは1万キロ毎に変えてればエアコンから出る埃っぽい臭いは回避できます。

質問者からのお礼コメント

ご回答頂きました皆様とてもご参考になりました。ありがとうございました。今後もご回答頂きました内容を参考に、大切に乗っていきたいと思います。ありがとうございました。

Answer 2

エンジンオイル交換→5,000km走行毎か半年毎

下廻り防錆塗装は、新しい内が良いですね。海沿いに住んでらっしゃるのであれば、各ドアやフェンダー内にも液剤を塗布を忘れない事ですね。
沿岸部に住んでる車両は、
潮風により、ドア下部やフェンダー内側から錆膨らみがある車両が多く見られます。

同様に豪雪地帯で、道路に塩化カルシウムを撒かれる地域でも、防錆塗装が必要です。

Answer 3

油脂類は、乗り方によって違うので、エンジンオイルは汚れが落ちるものを、ちょい乗りしかしない車は油温が上がらずオイルが水蒸気で痛むので早めに。
燃料系もフューエルワン等を定期的に通せば、ピストンヘッドの汚れも取れます。

防錆処理ですが、その環境により違ってきます。
新型は、結構アンダーコートやチッピングなどしてあるので、防錆剤の上に防錆塗装及び防錆処置はしません。
塗っていない鉄部などに防錆処置しましょう。
一般に言われる防錆塗料は、製品によりチッピングやアンダーコートを痛め、縮んだり、鉄板から浮いてしまったりする場合があります。
また、仕上がり被膜が固い物は、ひびが入り、その中で水分が溜まり錆びても気が付かないこともあります。
いきなり剥がれ落ちることもあります。
そういったことを踏まえ、ノックスドールが最適かと思います。

ボンネット、リアゲート、ドア、サイドパネル、ステップ部分内部にノックスドール700または750、ボディの骨格のスポット溶接部や内部鉄板パネルの継ぎ目、ライト部表裏パネル、フレーム内部、メンバー内部などにノックスドール700か750など、フレーム外部はおおむね、メーカーにて塗ってありますが、不足部分にはノックスドール900。
ボディアンダーフロアーにはノックスドール900または1600等。
いずれの作業も車が乾燥しているうちに行い、水分がない状態で行うこと。
上記溶剤は、油性のため水分があると染み込みません。

もし、水分がある状態で塗らなければならないならば、エアーなどで十分に飛ばした後、ノックスドール1100（水性を）塗ります。
乾燥後、700や750処置をします。（油性を先に処置するとはじかれます）

ノックスドールの利点は、ノックスドールそのものに錆を止める効果があります（知る限り防錆効果があるのは2社ぐらいしかない）、乾燥状態でも硬くならないので、ひずみがあってもひび割れや剥がれ落ちにくい。
他と違ってカチカチでないので、レンチ等掛ける場合でも問題はない、パーツクリーナー等で落とすことができる。

デメリットは完全に固まらないので作業がしずらい。（状況によりひと月程度で触ってもべたつきはなくなる）
色が黒しかないので（ノックスドール300は透明っぽいのはあるが）、フェンダー無いが黒くなります。
ただ、ここまでやってもコーキングなどは劣化してひびが入り、コーキング自体を入れ替えないといけない事態にはなります。（10年程度先の話ですが）

一度やっておけば点検時に、補修するだけです。
正規のノックスドール専門店で塗れば高いですが、きちんとやってくれます。
他でやってボッタクリされるよりはいいでしょう、自分でやるのが一番です。
部材は15000円もあれば足りると思います（新型なら）、ウマで上げて、寝板で塗ればできないことはない。

Answer 4

オイル交換だけきちんとすれば長く乗れますよ。
正確にはオイル交換しなくてエンジンが壊れたら載せ変えればいいだけなので「車の寿命」なんてありません。
私は国産の3000ccツインターボに新車から22年乗っていますが、
お世話になっている修理工場の人に、お金があれば寿命なんて無いよと言われています。

Answer 5

下回りの防錆処理はやった方が良いですよ。
私はノックスドールをしていますが良いです。
多分ジムニーなら５万円くらいと思います。

それ以外は取説通りにメンテすれば良いですよ。
過度なメンテとバカなドレスアップさえしなければ、３０年は乗れると思います。