スズキ セルボ のみんなの質問

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グランツーリスモ5

エンジンをチューニングすると遅くなると聞いたのですが、本当ですか?また、軽量化して遅くなることはありますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

チューニングをして遅くなるのはまずないです。

ただ、PP制限のあるレースでは後述の理由で遅くなる場合があります。
エンジンチューニングをすべてしてパワーリミッターで元の馬力に戻すと
パワーアップ量によってはエンジンの特性が大きく変化し、低回転型エンジンとなるので
トップスピードは遅くなります。
エンジンチューンだけでなく他のチューンによってパワーを上げてパワーリミッターを掛けた場合、
特にターボ1でチューニングした場合は明らかに低回転型エンジンになって
最高速度が伸びなくなってしまいます。
車によってはアイドリング加速のほうがよくなります。


軽量化は普通に考えて速くなります。ただし極端な大馬力RWD車、大馬力FF車は荷重がかかりにくくなって
パワーオーバー、パワーアンダーを出さないような繊細なアクセルワークが必要になります。

PP制限がかかると、軽くすればするほどパワーを落す必要が出てきます。
例として、現在配信されている「ライトウェイト K カップ」ではPP420なので、
これにカプチーノRMで行こうとすると車体重量が590kgと軽量かつダウンフォースが掛かるのでパワーは
90PS以上にする事は出来ないでしょう。そのため、エンジン特性もあいまって
加速は少しいいですが最高速度が出にくくなります。
セルボのフルチューンなら車体重量が723kgとカプチーノRMより133kgヘビーですが、
その分パワーを大きくすることが出来て130PS以上のパワーにすることができます。
実際、この40馬力というヨタハチ並みの差は大きくアイフェルカートのレースでは
カプチーノRMとセルボではセルボのほうが速く、10秒以上の差が出ました。

パワーウェイトレシオ(kg/PS)が3となる車A,B,Cがあるとしましょう。

Aは車体重量600kgで200PS
Bは車体重量1200kgで400PS
Cは車体重量2100kgで700PS

一般的に、
空気抵抗が同じならば、加速はA>B>Cですが、
トップスピードはA<B<Cとなります。

そのため、PPなどの制限のあるレースでは適度に軽くして使えるパワーを
確保した方がいいですね。

質問者からのお礼コメント

2011.7.10 22:46

詳しい解説ありがとうございます。

gt5ライトユーザーとしてはちょっと難しい話ですが、具体的な例なども挙げて頂いたので、読み返して勉強させてもらいます。

その他の回答 (1件)

  • それは無いです。エンジンはチューニングすれば馬力が上がり当然速くなりますし、軽量化すれば重量が下がるので、コーナリングスピードも速くなります。
    エンジンをチューニングすると遅くなるっていうのはパワーリミッター(エンジンの出力を自分で下げる事のできるもので、配信イベントやオンラインの部屋でPP調整や馬力調整として主に使われる)の事じゃないですかね・・・?

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