車の剛性アップについて ある雑誌で補強バーを入れ剛性アップをすると、直線での安定化や曲がったときのユガミ・ネジレ感を抑制し、結果的に安全性向上につながると知りました。

Question

ここで質問なのですが、サーキット走行等であれば効果は発揮されるはずですが、街乗り程度でも効果は期待できるのでしょうか？
また、期待できる場合は、どの部分に補強バーを入れるべきなのでしょうか？
乗っている車は、アルトターボrsためタワーバーは付いています

Answer 1

個人的な見解ですが。

確かに安全性向上につながるとは思います。
ですが、補強バーを入れていたから事故らずに済んだ！といったことにはならないと思いますよ？

というか、もし事故にならなかったとしても補強バーのおかげかどうか分からないと思います。

メーカーは必要十分以上に衝突安全や走行性能を設計、開発していてその結果のボディ剛性や走行性能なのです。

それを走行テストをしてデータをとって検証したわけでもない後付けの補強バーを入れたところでどれほどの効果があるものでしょうか？

いえ、多分サーキットでタイムを上げる分には効果的につければそれはコンマ何秒かずつ上がっていくのでしょう。

だからといってそれがどれだけ事故を防げるか、となると疑問にしか思いません。

もし、走行性能をより安全なものにしたいというのであれば、まずはタイヤでありブレーキだと思いますよ？

走って曲がって止まる、これが車の基本ですから。
そしてブレーキもフルードをこまめに変えていつでも効くようにして、タイヤのエア圧も定期的に点検して。

ボディ剛性の前にいろいろやることがあると思います。

すいません、ちょっと差し出がましいことを言いました。
ご参考程度にお願いします。

質問者からのお礼コメント

補強バーを入れるより確かにいいタイヤ、ブレーキにした方が安全性向上につながりますね
貴重なご意見ありがとうございます

Answer 2

まずはボディー剛性が高くなると、何が良くなるのかを考える方が先では？
街乗りって事は法定速度内ですよね？（+α含む）

世の９９％の車は「ノーマル」ですけど、法定速度内で走っている車両にボディー剛性が気になる方なんて皆無です。


＞直線での安定化や曲がったときのユガミ・ネジレ感を抑制し、結果的に安全性向上につながる

では、この世の９９％の車両は、「危ない車」って事なんですけど？
ユガミ・ネジレ感を抑制したら、なぜ安全性向上になるのかかなり疑問ですけどね。


余談。ボディー補強したら、事故った時のダメージが補強前より酷くなって、２０万で修復可能な事故でも、全損近いダメージになる事もありますよ。脅しじゃないです。プロの鈑金屋さんにでも聞いたら、皆同じ事を言いますよ。

Answer 3

＞、サーキット走行等であれば効果は発揮されるはずですが、街乗り程度でも効果は期待できるのでしょうか？

↑サーキットで 色々と試してみましたけど、そのほとんどが効果が無い…とか 運動性能・運動特性に問題が発生した…とかで、クズ鉄屋行きになりました。

効果が無ければ 単なるデッドウエイトになり、逆効果になりますので…。

まあ、そんな製品でも 公道で使用して、「ボディー剛性が上がった。！ステアリングが安全した。！(喜)」と、プラシーボ効果で満足できれば、それでも良いんじゃありませんか。？

Answer 4

考え無しに只パーツを付けると、ガチガチになるので当然ですが逃げが無くなりボディの弱い所の溶接が剥がれますよ。

Answer 5

気にすれば体感できるとは思うけれど
無いからと言って安全性に問題があるほどの車なんて無いと思います。

Answer 6

待ち乗りでも効果は体感できますよ。

タワーバーは、フロントとサイドとリア。
いずれも３点止めの方が効果があります。

車体下部にロアアームバー。

なお、体感的にはサイドタワーバー
(フロントフェンダー付近につけるもの)
が一番体感できると思います。

ちなみに、これらの部品が全て
アルトターボ用にあるのかどうかはわかりません。