スズキアルトターボRSのAGSについて AGSの知識を持たない状態でアルトターボRSを試乗したのですが… 変速時のショック・タイムラグ、途切れる加速感、正直言って欠陥車かと思いました。

Question

あれならATやCVTの方が明らかに良い。

スムーズに走らせるには、
「マニュアルのように自分でアクセルを離して、変速するタイミング作る」？？
意味がわかりません（笑）

AT限定免許でMT車を運転したことがない、
またはMTが苦手だけどMT車の雰囲気を感じたい人が喜びそうな仕様といった印象。

軽量ボディ+ターボでアルトワークスの再来かと期待していただけにガッカリすぎる駄作。

Answer 1

＞変速時のショック・タイムラグ、途切れる加速感、正直言って欠陥車かと思いました。

そんなものです。

＞あれならATやCVTの方が明らかに良い。

その通りだと思いますので、買わないことです。

Answer 2

AGSは、途上国向けにMTを自動化して販売するためのトランスミッションです。
途上国ではメンテナンスができるのは、MTが殆どです。
組込精度が必要なCVTや、機構が複雑なステップATは整備ができません。
整備工場の技術や品質を上げるには、投資も人の育成も必要ですが、途上国にそこまでするのは費用対効果が見合いません。
そのため、従来のMTに電磁クラッチと制御用ECUをブラックボックスとして組み合わせたAMTが途上国のAT化には重要とされています。
その対応で先行したのがスズキです。
途上国向けに開発したものなので、日本市場投入でも低コストでAMTを提供しています。

AMTはMTを自動切替にしたものですから、若干の変速ショックは伴いますし、加速の途切れる感じは致し方ありません。
ただ、MTに慣れていれば、これ程思った通りに変速できるのは、CVTやステップATに優っています。
必要なトルクを自分の操作で十分に発揮し、CVT等でのトルク不足感から回避されます。
MTが苦手なら、AGSも苦手でしょう。
変速タイミングは運転手が決めて、心地よい加速ができるのですから。
単なるクラッチペダルが無くなったトランスミッションではありませんから。

VW UP!のASGも同様ですが、非常に気持ちの良いトランスミッションです。
ラテン系のビビットな走りができます。
アクセルワークで変速を制御できないような、走りに拘りが無い人には難しい車かもしれません。

Answer 3

私は気に入ってます。ＣＶＴ、ＡＴは面白くない、
しかし今更クラッチを踏むのは面倒（渋滞した所で）
マニュアルミッションに乗っていた方は乗りやすいと思います。
クラッチペタルが無いだけで変速する時アクセルを放すとギヤが替わり（１～２速）
それの繰り返し、パワーの無い軽に向いているミッションだと思います。

Answer 4

あれの良さは燃費です
基本的にマニュアルミッションのクラッチコントロールがオートなので、MTに乗っている人なら、今切り替わったって解りますから(笑)

変速ショックが嫌なら、スズキの副変速機付きCVTはダメでしょうね(笑)

アルトRSは乗り心地が良かったのですが満足でしたけど、ドリンクホルダーの位置と、シートが不満です(笑)
スティングレーターボからだと、やはりダウングレードですから

150万以下で買えるパドルシフト付きの軽自動車としたらお買い得です

Answer 5

ＡＧＳもアルファロメオのなんとか（名称忘れた）も、乗りにくくて仕方がない。

アクセルを離せばショックが少なくなるとか言うなら、普通のＡＴかＣＶＴ、もしくはＭＴに乗った方がいい。

あれがいいと言う人がいてもおかしくはないが、自分なら絶対いらない。

Answer 6

あのミッションシステムは大昔に、トヨタがＭＲ－Ｓに使用していましたが、物にならずに撤退したシステムです。当時に比べれば良くなっているらしいですが、所詮は東南アジア向けであり日本では人気は出ないでしょう。
スズキはターゲットを後進国に絞った様です。少し前に８００ｃｃディーゼル開発と話題になりましたが、先進国での排ガス規制を無視した公害撒き散らしディーゼルで、後進国でのみ販売する様です。…スズキはもう駄目です、昔の勢いは有りません。