よろしくお願いします。 アルトターボrs4WD のフロントデスクブレーキのパットは 外側より内側のほうがパットの減りがはやいでしょうか？

Answer 1

基本的には均等です。片方だけ目に見えるレベルで減るなら異常です。

Answer 2

片押しキャリパーの場合
基本的にはピストンが出てピストン側のパッドの方が
一瞬早くディスクに接触するため

一見 ピストン側の方が早く減るように感じますが

片側のパッドがディスクに接触しただけでは
制動力はほとんど発生しません
よってその時点では
摩耗はほとんど有りません

ピストン側パッドが
ディスクに当たると同時に
キャリパーのシリンダ側
つまりキャリパーその物が
スライドピン上をスライドし
外側のパッドがディスクに接触
両側のパッドでディスクが挟み込まれ

ここで初めて制動力が発生=摩耗開始します

その為
完全にキャリパーに不具合がなければ
基本的に内側も外側も
ほぼ同じ速度で減っていきます

しかし実際、自動車整備を仕事にしてると

スライドピンが固着または固着しかけてる車両が多いので

ピストン側はシールの弾力で戻りますが

ピストンの無い外側パッドの方は
スライドピンが固着してると
油圧が抜けても
比較的強くディスクにパッドが接触したままとなるため

外側の方が早く減る個体も多いですね


内側の方が早く減る
と言う回答もありますが
基本的にピストン側の方が強く当たる事は有りません

(油圧が立ち上がればスライドピンが動くきシリンダ側が逃げる為、両側のパッドで挟んでからでないと、それ以上油圧は上がらない)

20年整備畑で仕事してますので
車種、メーカー問わず
年間数百台を越える車両を見ていますが

片方のパッドの方が減りが早いものは
そのほとんどがスライドピンの固着であり
減るのは決まって外側の方が
早く減っています

Answer 3

シングルピストンのキャリパーの場合 ピストンで押す内側のほうが強く当たるので 摩耗が多くなるでしょう。
アルトに限らず シングルピストンの特徴です。

Answer 4

バイクと違って方押しのブレーキキャリパーが多いので
(パットを押すブレーキピストンが片側にしかない)
キャリパーのブレーキピストンに不具合があると
ブレーキが完全に戻らず片側のパットがどんどん減っていきます。
アルトターボrs4WDの場合は内側が減る。

パットの残量を確認する場合は両側を見てください。

ブレーキピストンに不具合はブレーキフルードを2年ごとに
換えていなかったりするとフルードに水分がたまり
ブレーキピストンが錆びスムーズに動かなかったりします。

Answer 5

フロントデスクブレーキのパットは外側より内側のほうがパットの減りがはやいでしょうか？
普通は同じ
下記・他車