スズキ アルトハイブリッド のみんなの質問

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燃費がいいクルマのセオリーって 時代ごとに分けたら、どんな感じになってます? ハイブリッド形式を採用しているものの、経済性のために載せてるわけではない車もある様でしたので

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ベストアンサーに選ばれた回答

時代は関係ありません。
いつの時代も、ガソリン車、ハイブリッド車、ディーゼル車、電気自動車、すべてに共通して言えることは、車両重量が軽いほど燃費が良いことです。
例えば、同じ仕組みを採用したハイブリッド車同士で比べても、重量が軽いほど燃費が良くなります。
信号が多くて走る止まるの繰り返しが多いほど、重量が軽い車は燃費が良くなります。
長い上り坂が続く場合も、重量が軽い車は燃費が良くなります。

空気抵抗も燃費に影響します。
仕組みと車両重量が同じなら、空気抵抗が少ないほど燃費が良くなります。
単純に言えば、全高が低い車ほど燃費が良くなります。
特に、一定の速度で走り続ける時ほど、全高が低い車は燃費が良くなります。

ハイブリッドでも車種により仕組みが大違いです。
トヨタのハイブリッドのように、明らかに燃費が良くなるハイブリッドもあり済まし、3~8%の気休め程度の燃費改善効果しかないハイブリッドもあります。
ハイブリッドを採用して車両価格が高くなる分の元が取れるのは、トヨタのハイブリッドだけです。
その他のハイブリッド車は、車両価格が高くなる分の元が取れるほど燃費が良くなりませんので、経済性はありません。

以上をまとめると、現代において燃費が良い車の条件は、トヨタのハイブリッドで、なおかつ車両重量が軽い車となり、『ヤリスハイブリッド X』が、もっとも燃費が良い条件が揃っています。
反対に、重量が重くて空気抵抗も大きいアルファードやランドクルーザーなどは、燃費が悪い条件が揃っています。

ハイブリッド車がなかった30年ほど前は、単純に車両重量が軽い車が燃費が良いことになり、アルトやミラのMTがもっとも燃費が良かったことになります。
当時のATは現代のATより性能が劣っていましたので、MTのほうが燃費では有利でした。
例外として、当時のスターレットディーゼルが、燃費世界一?と聞いたことがありますが、情報が不確かです。
燃料の単価の安さを考えると、走行距離あたりの燃料代が一番安かったかもしれません。

どれだけ技術が進歩しても、物理の法則は変わりませんので、車両重量が重かったり空気抵抗が大きい(全高が高い)と燃費が悪くなってしまいます。

その他の回答 (2件)

  • 時代はあんまし関係ないです。

    同じ車重でもエンジンを低速チューンにして変速機の
    トップギア比を高くすると巡航燃費は格段に向上します。
    (ディーゼルエンジン車の燃費がいいのはこれ。)

    CVTだとトップがMTの8速くらいの変速比なので
    上手い人が運転するとガソリン車でもモード燃費の
    1.3~1.5倍を叩き出します。

    高速燃費に効くのは空力対策で、車体の前後を
    緩く絞る形状にして大きな乱流の発生押さえたり
    床下にフラットボトムの整流板付けたりします。
    蓋みたいなデザインのアルミホイールは
    フェンダー開口部に発生する渦対策。

  • 過去
    ハイパワー、性能重視、燃費無視

    ちょっと前まで
    燃費最優先、次に安全・支援系

    現在
    安全・支援系最優先、次に燃費

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