いつもID非公開での質問、恐縮です。 先代の、スズキアルトに乗っています。 NAで、CVTです。 普段、あまりアクセルを踏み込む（エンジンを回す）ような運転はほとんどしません。

Question

昨日、交通ルールや、安全は守ってますが、Sモードで、空いてるバイパスへの合流などした時、エンジン音が、苦しそうに感じました。
普段から、エンジン回してないからでしょうか？
ただ、高回転での運転も、しすぎれば、反対に、車にダメージきそうですし、急にアクセル踏み込むような運転は、交通安全にも関わります。
そこは、きちんと守り、空いてるバイパスや高速の合流など、どうしても加速が必要な時や、安全な速度で、Sレンジで、少しだけ、1日一回だけエンジン回すなど、必要かな？と、感じました。（長くなり申し訳ないです。）
また、エンジンオイルの交換時期が近い、エアエレメントを交換してない、さっきのエンジン回してない、スラッジがたまっている、 毎日乗らず、1日おきに、20km〜30kmの走行距離が原因かな？など、個人的に考えましたが、原因が知りたいです。
明日、また、安全運転を厳守し、あえてSレンジで回したり、坂道などで、回して、確かめたいです。
かなら前、高速走行し、エンジン回したあと、加速や、エンジンの調子が良くなりました。

補足

新車登録から、5年少し経ちました。 走行距離は、48000kmくらいです。 何年か前は、通勤場所が遠いので、毎日車使ってましたが、最近は、通勤場所が、自転車で通勤できる所になったり、また、ガソリン代が高くなり、車乗る機会が、前より減りました。 ただ、あまり車を走らせないのも、車にとって悪いと思い、走らせてはいます。 この前、車検で、詳しく見てもらいましたが、異常はなく、すんなり、通りました。

Answer 1

先代アルトオーナーですけど、普段は片道5㎞通勤用途なので似た感じの症状は出ますよ。
ただ、バイパス合流等ではSモードではなくアクセルをより踏み込むほうがベストですね。

普段はアクセルチョイ踏みで全く平坦な国道や田舎道ならば直ぐに制限50出ますから、この感覚でバイパス走行でSモードだとクルマのECUが???となり結果CVT とエンジンは変な挙動になりがちですね。
基本はよりアクセル踏み込んでエンジンを高速にCVTを低めの変速比に持って行かせるほうがスムーズですよ。
以前は制限60の国道での登り坂でSモードでしたがうるさい。先日アクセルをより踏み込んで言ってもチョイ踏みから1～2センチ踏み込み感覚ですけど、スムーズでした。

Answer 2

エンジンはインテークから空気を吸って吸い込んだ空気に燃焼室内手前でガソリンを吹いて混合気を燃焼室内で燃やして熱エネルギーを得た後燃焼して出来た燃え残りを廃疾すると言うサイクルを連続して行うことにより動力を得て車を走らせています
燃焼室内では絶えず新しい混合気が供給されますが、この空気とガソリンの比率は一定ではなく、車の発進時や加速時にはエンジンの出力が必要になる為にガソリンが通常よりも多くなります
その際にはガソリンが理想的な混合比より多くなればなるほど燃え残りが増えてしまい、その燃え残ったものが燃焼室内でカーボンとして少しづつ溜まって行ってしまい、それらの溜まってしまった言わば異物が燃焼室内の理想的な燃焼効率を悪くさせてしまい、エンジン全体に悪影響を与えてしまいます。
高速走行を長く連続的に走った後、エンジンの調子が良くなった感触は、これらエンジン内に溜まった燃え残りが燃焼室内を高温で早いサイクルで吸気→燃焼→排気を繰り返し、発進時の荒い混合気ではなく殆どが燃焼してしまいカスが出にくい条件下で高温の燃焼室ない環境を一定時間保つことにより、これまで蓄積されていた燃焼室内や吸気、排気関連の汚れが排出され為に正常なエンジンの状態に近づいた結果と考えられます。
昔からよく言われていることに、ある程度エンジンを回している車は、回していない車と比べると良く走る！と言われていますが、それが大きな要因のひとつになります。
定期的に比較的に早い速度をキープしながら数時間かけて車を使い続けることによりエンジンのコンディションを保つことが出来ます