AT車のエンジンレバーのDはエンジンブレーキの効果が小さく、この位置でブレーキを連続して使うとペーパーロック現象が起こり、ブレーキが効かなくなる事がある。

Question

と自動車学校で学びましたが、急な下り坂や長い上り坂で、レバーを変えてない人の方が多いと勝手に思っていますが、皆さんは習った通りにチェンジレバーを2かLにしてますか？

Answer 1

私はもともとMT派なので、フットブレーキだけに頼るのは、なんか本能的に恐怖を感じるので、適宜シフトダウンしますよ。さすがにLはギア低すぎて使えませんが。

AT限定の方は、おそらく「エンジンブレーキ使う」って意識がほとんどないかと思います。知識では頭の片隅にあったとしても、実際使い方が判らん！・・・使う意味が判らん！・・・って人が多いでしょうね。

例えばウチの奥さんもそうで、奥さんの車・ワゴンRで奥さん実家へ行くと、少しワインディングロードが手前にあります。そこでエンジンブレーキ効かせると「いらんことすな」的なことを言います。（AT限定ではないですが、MT経験は教習しかない。）

ただ、一般の乗用車であれば、よほど使いすぎない限り、まずフェードやべーパーロックは起こさないのが実情かと。今や軽自動車でも、ドノーマルで軽いアルトやミライースであれば普通のディスクブレーキですが、背高ワゴンで車重もあるタントやN-BOXなどは標準でベンチレーテッドディスクですから。

とはいえ、少しでもブレーキへの負担を減らすためには、可能な限りエンジンブレーキも併用するのが基本でしょうね。少しでもエンジンブレーキを使えば、それだけブレーキパッドの消耗も少なくなりますから。

Answer 2

フェードやベーパーロックが起きるなんて相当です。
大昔の車は放熱性の悪い鉄製のホイールに更に放熱性の悪いドラム式ブレーキでポンポンブレーキ踏んでたらブレーキシューが熱を持ちブレーキオイルを沸騰させたりしますが近年の乗用車はアルミホイールにディスクブレーキでフェードが起きてきたにしてもベーパーロックするまでに相当な時間がかかります。
下り坂の一直線でアクセル離してもグングン加速してしまうとこなら少し考えるけど峠道だったらコーナー手前でギュッとブレーキかけて減速してコーナー曲がって直線をまたスムーズ走ってコーナー手前で減速の繰り返しです。
多少の速度調整は柔らかくブレーキ踏んでじっくり速度を落とすだけです。

凍結や雪道で速度を抑えたいときは使う可能性はあるけどドライ、ウエット路面では絶対に使いませんね。

Answer 3

普段はMTですけどレンタカーはCVTなので
下りでは適宜モード切換えて運転、その方が燃費伸びます。

Answer 4

今日見た他府県ナンバーのアルファードは坂道でブレーキランプが点灯しっ放し
右折では方向指示器も出さずに広めの直線では80㌔以上の速度で走って先の赤信号に引っ掛かり止まってた。
ブレーキ多用は下手の証拠で多くのオバサンも該当します。

Answer 5

流石にLなんて使う事は無いですけど普通に下坂だけじゃ無く峠道でもシフトレバー動かしてエンブレでスピード調整しますよ。

フットブレーキの多様は下手くその証。

Answer 6

日本の道路は親切で エンジンブレーキ推奨 の看板が立っている坂は使います。他は使いません。
車種依存ですが、ベンチレーテッドディスクブレーキなら上記の閾値判断で十分と思います。

Answer 7

はい。ブレーキが過熱しないようにエンジンブレーキ、ギアダウン等、活用しております。
質問者様の記述のとおりブレーキ踏みっぱぁの運転者がいる事もたしかです。

Answer 8

＞2かLにしてますか？

いえ、しません。
幸いにも、それ相応の急坂を走行する機会が無いですが、あったとしたらパドルシフトでシフトダウンします。
要は、2とかLが無いのです。
あったとしたら使う可能性はありますが。

Answer 9

車種によってはすることもありますよ。ただ近年の車両はDレンジのままでも下り坂を検知して勝手にエンジンブレーキをかけたりしてくれます。

Answer 10

いろは坂みたいなよほど長い下り坂では「2速使え！」の警告看板が出てたりするので、そういうとこでは使います。登り坂では普通使わないです。