スズキのアルトの新車を買うときに全方位モニター等が付けられるのはグレードが 1番良いものに限りますか？ あとから付けられないのですね。

Question

あと皆さんはアルトの新車の1番低いグレードとNBOXの中古で同じ値段(110万くらい)だとしたら

どちらを購入されますか？

中古の内容にもよりますが、理由とともに教えてくださると参考になります。

Answer 1

全方位モニターやディスプレイオーディオなどの贅沢装備が付けられるのは、最上級グレード『HYBRID Ｘ』のみです。
最上級グレード『HYBRID Ｘ』に対して『全方位モニター用カメラパッケージ』または『全方位モニター付ディスプレイオーディオ』を付けることになります。
ディーラーオプションではありませんので後付はできません。
車両価格は 140 万円を越えますので、お得感はなく非常にコスパが悪くなります。

アルトの新車の一番低いグレード『Ａ』と、Ｎ-ＢＯＸ の中古で、どちらも 110 万円ぐらいなら、私なら迷わず アルト Ａ を選びます。
仮に、Ｎ-ＢＯＸ の新車の最上級グレードが 110 万円で買えるとしても、アルト Ａ を選びます。

アルト Ａ を選ぶ理由はたくさんあります。

まず、アルトのほうが運転しやすいからです。
Ｎ-ＢＯＸは背が高い分、交差点やカーブを曲がるときに車体が傾いて不安定になる欠点がありますし、風が強いときもフラフラして運転しづらくなります。
その点アルトは背が高くない分、安定しているので運転しやすく、選ぶ理由になります。
使う機会もない贅沢装備など不要で、運転しやすいことが最優先です。

アルト Ａ のほうが Ｎ-ＢＯＸ より、明らかに燃費が良いです。
一度買った車は長く乗りますので、燃費に明らかな差があると、後々の経済性に影響します。

Ｎ-ＢＯＸ より アルト Ａ のほうが車両重量が軽いです。
軽自動車同士なら、重量が軽い車種ほど機敏に軽快に走れますので、おのずと運転しやすくなります。
また、重量が軽いほど、タイヤやブレーキパッドなどの消耗品が長持ちして経済的です。

同じ車両価格で買うなら、新車を買うほうが不具合のリスクが少なく、後々の維持費、修理代が安くなります。
新車のほうが長く乗れますので、車両価格が同じでも、新車と中古では後々何十何円も差が出ることになります。
同じ金額を出して、中古を買うなど論外です。

私にはスライドドアは不要ですし、大きな荷物も載せないため、車の背の高さは何も役に立ちませんので、Ｎ-ＢＯＸには利点がなく、価格が安くても選ぶ理由がありません。
Ｎ-ＢＯＸに限らず、他の背が高い車も選びません。

質問者さんは、アルトの一番低いグレードＡ（1,064,800円）も候補にされているようですが、グレードＡを選ぶより、ミライース の グレードＢ（860,200円）を選んだほうが 204,600 円お得です。
実燃費は同等ですし、快適な運転に必要な装備はミライースのグレードＢに一通り付いていますので、困ることもありません。
どんなに安くても、昔の軽自動車のように、安いとエアコンが付いてない、なんてオチはありません。

『安いとヤバいことがあるのでは？』と不安に思われるかもしれませんが、現行モデルのミライースは、戦争、コロナ、円安などで世の中の物価が上がる前の車両価格を現在でも引き継いでいます。
そのため、最近モデルチェンジして大幅に値上がりしたアルトより、圧倒的に安い価格設定です。

その結果、モデルチェンジ前のミライースは、非常にお買い得です。
もしミライースがモデルチェンジしたら、アルトと同様に 15 ～ 20 万円ほど値上がりする可能性がありますので、買うならモデルチェンジ前の今がお得です。
アルトＡより 204,600 円安いということは、ガソリン代に換算すると約 25,000 km 分です。
平均的な人の走行距離に換算すると、約３年間分のガソリン代に相当します。
204,600 円安くなると、約 25,000 km ガソリン代が無料と同等のお得感です。

質問者からのお礼コメント

参考になりました。ありがとうございました。

Answer 2

「スズキのアルトの新車を買うときに全方位モニター等が付けられるのはグレードが 1番良いものに限りますか？」
そうですね、メーカーオプションの全方位モニターはハイブリッドXのみにしか付きませんね。
「どちらを購入されますか？」
アルトの一番安いグレードはAですが、ほぼ商用車ですね、それならNーBOXですが、中古車なのでそれぞれ傷が多かったり内装汚かったり個体差がありますのでもう少し頑張ってお金出してアルトのLグレード買いますね。