HA37Sアルトに乗ってますが、エアコン使用してない時は21km/Ｌだったのですが暑くなりエアコン使用したら16km/Ｌになりました。

Question

友人に聞いたら、軽自動車はエンジンが小さいからエアコン掛けたら負荷が高いから激減するとか、本当でしょうか？

Answer 1

軽自動車だから、エンジンが小さいから、というのは正しい理由とは言えません。

正確には、燃費が良い車、特に車両重量が軽い車ほど、エアコンを使わないときの燃費が良いため、エアコンを使ったときの燃費の悪化率が大きくなり、それが目立つだけです。

燃費が良い車でも、燃費が悪い車でも、エアコンを動かすには一定の燃料を使います。
燃費が良い車でも、エアコンの燃費まで良くなることはありません。

例えば、エアコンを使わないときの燃費が 7.0 km／Ｌ の車で、エアコンを使うと 5.3 km／Ｌ になり、24％ 下がったとします。
この車の場合は、エアコンで下がった燃費はわずか 1.7 km／Ｌ です。

それに対して質問者さんのアルト（HA37S）は、エアコンを使わないときの燃費が 21.0 km／Ｌ で、エアコンを使うと 16.0 km／Ｌ になり、同じく 24％下がったと言えます。
アルト（HA37S）は、エアコンで下がった燃費は 5.0 km／Ｌ ですが、割合で見ると同じ 24％ です。

要するに、エアコンで下がった燃費の数字が大きい分、いかにもエアコンで多くの燃料を消費しているように感じるだけで、実際にエアコンで消費している燃料は、他の車と大差がありません。
減った燃費の数字で判断するのではなく、減った割合（％）で判断しないと正しい判断ができません。

真夏にカーエアコンを使って 24％ の燃費悪化は、多くの車で起きることです。
カーエアコンを低燃費にできるのは、トヨタのハイブリッド車ぐらいで、その他の車のカーエアコンは低燃費にできません。
車種により燃費が変わるのは走行時の燃費だけです。

アルト（HA37S）は軽自動車トップクラスの燃費の良さですので、現状で十分良いほうだと思います。
他の軽自動車（車両重量が重い車種）は、普段からもっと燃費悪いです。

質問者からのお礼コメント

納得ですありがとうございました。

Answer 2

エアコンは約5馬力消費します
5馬力分エンジンが補う必要が出てくるのでその分燃費が悪化します

それだけでなく気温が高く空気が暑くなるとエンジンの保護により燃料を多めにエンジンへ送るのでエアコンを使わなくても夏は燃費が落ちます
もちろん軽自動車だけでなく普通車もトラックも同じです

Answer 3

まぁ、結果的には激減しますかね。
昔みたいに窓ガラスにフィルムを貼るとか、エアコンのパイプに断熱材を巻くとかチョコチョコと外因を減らしていくしか改善の方法は無いのかと。

Answer 4

はい。
パワーが取られますから。

Answer 5

燃費が良いほど目立ちます