スバル R2 「R2は、軽自動車という規格のなかで車としての可能性を極限まで追求している車で日本の自動車史に残る名車。R2のような車を評価できない消費者マーケットを作」のユーザーレビュー

SubaruR2 SubaruR2さん

スバル R2

グレード:i(MT_0.7) 2005年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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R2は、軽自動車という規格のなかで車としての可能性を極限まで追求している車で日本の自動車史に残る名車。R2のような車を評価できない消費者マーケットを作

2012.11.22

総評
R2は、軽自動車という規格のなかで車としての可能性を極限まで追求している車で日本の自動車史に残る名車。R2のような車を評価できない消費者マーケットを作ってきた日本の自動車産業は、「ものづくり」と言いつつ自動車の本質を追求してこなかった。R2は、そのような日本の産業界によって消されたといえる、不幸な名車。
満足している点
(文章を一部改編・追加)横風時の安全性を考えれば、無意味な背高車しか作らないメーカーの姿勢は犯罪的。R2のデザインは、シンプルにして流麗。デザインにもコストをかけている。接地感覚が感じられる乗り心地もすばらしい。軽自動車(ノーマル仕様)でこれ以上は望めない。走る・曲がる・止まるの運動基本性能が高い。高速走行時には、ダウンフォースがかかり高速域まで安定が保たれる。車体の剛性が非常に高いことが安全性と操作性能を高めている。コーナーリング時にハンドル操作を意識しなくても自然に車体がコーナーに追随する性能は気持ち良い。
 R2のデザインをけなした評論家は、米国等の意向を受けて日本の軽自動車規格をつぶす目的があったのではないか。雑誌にも書いてあるがスバル車の特徴は、車作りに対する真摯な姿勢。最近のスバルは、真っ先に軽自動車製造を止めたご褒美で(政治的に)米国市場で販売好調になってるだけ。エンジンも1.5Lから1.6Lにして時代に逆行。思い上がってはいけない。しょせん米国はクオンティティ(量)・マーケット。日本の2倍も広い米国の道路でクオリティなど必要ない。米国で売れば良いと思っていたらスバル車の将来は暗い。

不満な点
後方や前方左視界の悪さは、Aピラーなどの太さなどボディ強度を考慮した結果だろうし、コーナリング時に車体のローリングが大きすぎるのも、軽自動車として安全性とのトレードオフだと思う。その他、降車時にシートベルトの戻りが甘く、いつもドアにはさまるのは困る。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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