スバル レガシィ アウトバック 「このエンジンのために大金をはたきました。...」のユーザーレビュー

このエンジンのために大金をはたきました。...

2007.7.29

総評

このエンジンのために大金をはたきました。
他の車種や2.5は最初から眼中に入っていませんでした。
ターボ車のような爆発的な加速はありませんが、官能的なサウンドと共に際限なく回るエンジンは病みつきになります。
3.0RはSUVのボディにスポーツカーのエンジンを積んだスバリストのための特殊なクルマと割り切ることが必要で、一般の人が手を出すと必ず後悔します。
価格帯からなんとなく良さそうなSUVと安易な気持ちで乗ると、低速トルクが、収納スペースが・・・とヒステリックに不満をぶちまけることになるでしょう。
スバルはSUVにアルミのボンネットや戦闘モードを付ける特殊なメーカーです。
収納とか後部座席の乗降性など最初から問題にしていません。
これはアウトバックの登録台数や中古車市場の価格にも表れています。

このクルマはハード面が気に入った人には最良のクルマですが、乗り心地であるとか快適性を求める人には他のクルマをお勧めします。

満足している点

・官能的なサウンドでどこまでも回り続けるパワフルなエンジン。

・静粛性。低回転でクルージングしているとエンジンの音がほとんど聞こえない。

・普通のレガシィと違う存在感。

・戦闘モードにすると本当に豹変する性格。

・広大なカーゴスペース。

・夜になると室内の雰囲気を一変させる赤と青のイルミネーション。

・ミシリとも言わないボディ剛性。

・ハンドルを切った分だけ当然のように曲がっていくコーナリング性能。

・地上高が高くアプローチアングルがあるので釣りや悪路で安心感がある。

・燃費が予想よりGOOD！

不満な点

・純正オーディオの音質。音オンチだと思っていたが、音が悪いということがこういう状態なんだということが初めて理解できた。
家のAMラジオと同等レベル。

・他の投稿にもありますが、M＋Sのタイヤはアウトバックのイメージから選んだのでしょうが、？です。
　ノイズも多いし今時、雪道をM＋Sのタイヤで走るという人がいるとは思えません。

・アウトバックという名前を言うと10人中9人が「どこのクルマ？」と聞かれます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験