レガシィBH5のブースト0.5病について質問です

Question

レガシィツーリングワゴンGT-B Etune2に乗っています
納車して2週間ほど経った頃からブースト0.5病にかかりました

以前からこういうこともあると聞いていたのですがどうやらネットに乗っている皆様のとは少し違うようです

エンジン始動後、走っていたら1.0までかかりますが、
アクセルを踏み込み、4000回転を超えた頃から0.5になります

それでもエンジンを切り、買い物を済ませて乗ると治っていたり、5速でブースト0.4ほどで走っていると急に加速したりと変な癖があります

皆様はこういった症状ありましたか？
また解決されている方がいたら解決法をお教え頂けますか？

Answer 1

納車したのは購入した販売店で、貴方は納車「された」側ですよ。
例えば「イタズラした」と「イタズラされた」で比較した場合に、加害は「した」側ですよね？
同じ事ですから、貴方が売った車両なら構いませんが、買ったなら納車した訳ではありません。


0.5病は、正しくはフェイルセーフに入った状態。
つまりECUがエンジンの状態を異常と判断し、最低限若しくは制限を掛けてとりあえず走行可能若しくは最低限の制限だけで問題無く走行可能な状態。

まず条件的に、セカンダリ側で規定ブースト圧以上を維持すると、ECUは異常であると判断しブースト圧制御を行うソレノイドバルブで規定圧以上掛からない様に制限してしまう状態が0.5病です。
但し、必ずしも規定圧以上とも限らない症状ですから、ブースト圧だけでなくO2センサ異常やその他のセンサ異常である疑いもあるかもしれません。
但しECUに残らない程度の不具合なら、エンジンチェックランプの点灯もしませんので、エラーコードを見ても残っていない場合もあります。


C型まではブースト圧ではなりませんが、D型のみ排気系が純正でも陥る場合があるので、ECUリセット(簡単な物ならバッテリーのマイナス外し)を行うか、ソレノイド関係の点検を行う等の措置が必要。
排気系が変わっているなら、ブーストコントローラで1.1までに抑えて下さい。