レガシィ BP5 5AT ミッション回りの異音、故障探求について こんにちは。

Question

レガシィツーリングワゴン BP5 2.0GT 5AT 前期型に乗っています。
、ハンドルを大きく切った状態で前進、後退する際にガツンガツンと大きな異音が鳴り、音に合わせて一瞬ブレーキがかかったような衝撃があります。

フロントデフまたはセンターデフの故障と推測しているのですが、自力ではこれ以上が分かりません。
みなさまのお力で、故障個所の特定にご助力いただけませんでしょうか。
具体的には、現状の切り分け内容からの推察や新たな切り分け手法などをご教示いただけますと幸いです。

ここまで行った切り分け内容を記載します。
◆車両状態
・走行距離：9万キロ
・ベルト類総交換済
・エンジン、ミッション、足回りすべてノーマル

◆切り分け内容
・ディーラーの診断では、ブーツ切れからくる油膜喪失による右フロントドライブシャフト破損
→リビルト品に交換するも症状に変化なし。そもそもブーツが切れてるだけでグリスはまだ十分にあった
・ハブのガタなし
・タイロッドのガタなし
・下記状態での異音再現テスト
-フロントリフトアップ
-エンジンアイドル
-ギアニュートラル
・フロントタイヤを前転させる→異音発生
・フロントタイヤを後転させる→異音発生
・右フロントタイヤを前転、左フロントタイヤを後転させる→異音がしない
・左フロントタイヤを前転、右フロントタイヤを後転させる→異音がしない
・左右フロントタイヤを概ね同じ速度で前転させる→異音発生
・フロントタイヤ両輪を外しても同様
・ハンドルを左右に切った状態、まっすぐの状態でも同様
・音の大まかな場所
→ATミッションからプロペラシャフトの間。センターデフ付近が若干音が大きい気がする（エンジン音に負けないくらいの異音がしますが、エンジンON時でないとタイヤが重くて十分に回せないため、どこの異音が大きいか曖昧です）

よろしくおねがいします

補足

ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通りセンターデフの問題っぽい気がしてきました。 ただ、走行前後の温まっている or 冷えているに関わらずガリガリと音が鳴ります。これは、ギアが欠けているとかの致命的な損傷があるため？なのかなと推測しています。 また、フロントに加えてリアもリフトアップしてみたところ音が鳴らず、サイドブレーキにて後輪のみロックした時に音がなるようでした。 センターデフは前と後ろの回転差を吸収する部品という理解です。 なので、センターデフの故障と断定できるかなと考えています。 調べてみたところ、ミッションをジャッキ等で支えながら後端のセンターデフ回りを分解できるそうですが・・・ 大人しく工場で中古ミッションに載せ替えてもらったほうがいいかもしれませんね

Answer 1

走行開始直後～しばらくの間は問題無い、それ以降は温まっている状況では出て一晩含めてそれなりに時間を置くと出ない→走行開始～と言った状況なら、センターデフで間違い無いでしょうね。

ATだとATFですから、MTの様に良いオイルを使用してと言った訳にも行かない部分。
MTの場合は完全な不具合状況でなければ良いギア(ミッション)オイルを使用する事で解消する可能性はありますが、ATの場合はATFで良い物はありますが解消するかどうかは不明。
場合によりATF用添加剤で改善がみられる可能性はありますが、改善するかどうかは分かりません。

フロントデフでは無いと思いますよ、フロントデフならミッションの先端ですから、ミッション～プロシャ間ならセンターデフでは。

MTならセンターデフ交換は可能ですが、ATだと不可でミッション交換が必要かもしれません。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます
中古ミッションへの載せ替えの方向で行こうと思います