レガシィツーリングワゴン3.0R（H16年式）のATの中古車を最近買いましたが0～3000回転の吹け上がりがけっこうもたついて、3000～レッドゾーンでドッカンと強烈な加速をします。

Question

これは正常ですか？ もしくはエンジンオイル等を純正の物にしたり点火剤などを使ってみたりした方が良いですか？

乗ってみた感想は普通に速い車だと思うんですが下の回転数の時にもたつくのが気にななります。

Answer 1

EZ30Dは高回転型のエンジンで可変バルブリフトが切り替わるまではかったるいです。

低回転域は1.5リッター程度の力感しか感じないです。

電子制御スロットルで反応が鈍いのもあるので、アクセルペコペコをするとマシになる事もあるようです。

Answer 2

この時代は運転上級者向けに設定されたのが、3.0Ｒ系です。
質問者が上級かどうかは知りませんが・・・
レガシィのターボ等を乗り継いだ方が移行するスポーツユニットでした。

低速域より高回転を使い切る・・・・
こんな発想ですね。

メーカーも新車発売時のインタビューで高回転に振っている、ＭＴでアウトバーン250㎞／ｈを確認なんて仕様の車です。

http://engine-online.jp/car_driven/commentaries/NCC0312_LEGACYWAGON.html

肝心のフラット６は7000rpmまでじつに滑らかに回転を上げ、飛ばせば飛ばすほど気持ちよく感じる。そうすると、トンデモナイ速度を維持することになってしまうのである。この感覚は、アルミ・ボディのジャガーXJ8にも似ている。低速トルクがいささか細く、エンジンを回してないと、なんだか落ち着かない。速く走らなくては、という強迫観念に迫られる。


スバルのエンジニア氏によれば、EZ30-Rのトルク特性はボクスターＳの3.2とほとんど同じなのだそうだ。だけど、あっちはスポーツカー、こっちは乗用車なのだからもうちょっと低中速トルク重視にした方がいいのでは、と思った。車重だって、レガシィB4は1460kg、ツーリングワゴンは1480kg、ボクスターはATで1370kgである。汝、天命を知れ。
私はいささか釈然としないまま帰路についたのだった。ところが、それから数日たっても、ときどきフラッシュバックするのである。小淵沢のワインディング・ロードをB4 3.0Rで走り回った瞬間が。そして、われながらじつに意外なのだが、あれは面白かったな、とニンマリ笑っている自分がいる。


http://www.webcg.net/articles/-/15646

アップダウンのある小淵沢の道を、比較的高いペースで走ったときには気になった1500〜2000rpmというごく低速域での絶対的なトルクの細さは、意外と都内では感じなかった。エコノミーモードで走っていても、5ATの応答がかなり敏感なことと、スロットル開度に対するエンジンのピックアップのプログラムがドライバーに鋭敏に感じられるようにセットされているからである。だから各ギアをあまりホールドしない代わりに、比較的早めにシフトダウンもするATに助けられて、エンジニアが意図的に捨てた領域をほとんど使うことはない。
なぜ「意図的」と書いたのかといえば、試乗会のときに微低速トルクの件を質問したさいに、スバルのエンジニアから「やはりそうお感じになりましたか」と確信犯的な答えが返ってきたからだ。つまり、レガシィファンが求める全域スポーティ、特に高回転でのスムーズネスやパワーを何よりも重視したいがために、やむなく微低速を犠牲にしたのだという。


対策はエコモード解除、シフトで低いギヤを選択。

他には、神奈川県のＲＳＴさんがオリジナルでここだけのチューニングをしています。下からトルクフルな仕様にもできますね。

Answer 3

点火剤などを使ってみたりした方が良いですか？
点火プラグ
イグニッションコイル
コード類

Answer 4

同じ車に友人が乗っており、週2回は運手します。車検やメンテもしているので自分の車の様なものです。
同じ感想です。
電子制御のリセット
直線道路でアクセルを踏まず、10秒ほど手を離すとリセットできます。
また、500円程度のプラグ洗浄系の添加剤をいれても回復します。
ただし、リセットは乗り方次第ですぐに添加剤は次の給油くらいまでしか効果なく。
継続的な効果は得られません