スバル レガシィツーリングワゴン のみんなの質問

解決済み
回答数:
2
2
閲覧数:
107
0

テレビ番組「愛車遍歴」を見ていると、昔(1970~80年代)の1500㏄クラスの車重が1トン未満のものがあり、その軽重量に驚くことが多々あります。

今の車にはエアーバッグなどの安全装置が搭載されているため重量が重くなっているのはわかりますが、それだけで200kg以上の重量増は説明できるのでしょうか。昔の車に比べ今の車の重量増に最も大きく関係しているのはどのような点なのでしょうか。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

車体鉄板の厚みと材質が違います。
衝突安全基準をクリアするには、鉄板を厚くして材質も硬いものにしなければなりません。
事実、当時のクルマは、日本仕様と北米仕様では鉄板の厚みが違っていました。
日本仕様が1㎜だとしたら、北米仕様は1.6㎜はありましたから。
北米では70年代から既に、横転に対する安全基準がありました。
北米仕様とほぼ同じになったのは、2000年代に入ってからです。
翻って日本では、50㎞/hで衝突すればベニア板ボディ。
100㎞/hで衝突すれば、紙のボディと言われていました。
例えば、90年代に設計された2代目レガシィワゴンは、国内仕様2リッターNAで1300㎏。
北米2.2リッターNA1450㎏ありました。
ご理解いただけましたでしょうか?

質問者からのお礼コメント

2016.8.9 12:33

明快な解答有難うございました。何となくそんな点かなぁとは思っていましたが、確認できて安心しました。改めてお礼申し上げます。

その他の回答 (1件)

  • ましては昔は樹脂パーツなんてほとんどなく、金属だらけだったのにも関わらず、です。
    理由としては、昔の車は板金が薄くペラペラで軽く蹴っただけでも凹みます。
    今の車は蹴ったくらいでは凹まない程度に板金は厚くなっており補強もされています。要は内装は樹脂化され軽くなった半面、外装面での耐久性が大きく違います。

    また他にもシートやシャシー、エンジン回りも剛性と耐久性を極限まで高めている為、重くなった分現に壊れやすさや安全性は昔の車とは桁違いなはずです。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

スバル レガシィツーリングワゴン 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

スバル レガシィツーリングワゴンのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離