スバル レガシィツーリングワゴン のみんなの質問

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レガシィワゴン(BR9)Sパケに乗っています。中古(48000キロ)で買いましたが、純正のビルシュタインの硬さと言うか、乗り心地に我慢出来ず、テインの車高調とミシュランのタイヤ(PS2)交換しました

。車高調にしては、乗り心地が良くしっかり、そして良く動いてくれます(純正ビルシュタインはひたすら突っ張った感じ)。ただ、テインもまだ馴染んでないからか、舗装の悪い道だと、若干ザラザラした感じです。今後馴染んでくれば、更に良くなると思います(期待)していますが、現在車高調以外、ノーマルでどうやったら、独車のように(特に3シリーズ)なしなやかで滑らかでいて、適度に硬さもある車に近づけるでしょうか。例えば、タワーバーを入れてボディ剛性を上げるとか、スタビライザーを太くするとか、色々ありますが、何がベストですか?以外と何もしない方がベストだったりして…。
BMWに乗り換える、はなしですよ。

よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

しなやかな乗り心地!いいですよね!
私も乗り心地をよくしたくて色々改造したりしてます。

分かります、ビルシュタインは動きが渋いですよね~
他車種ですが、何セットもビルシュタインを仕様変更したり、特注しましたが、渋さは取れませんでした。

構造的に、単筒式ショックは仕方ないのですよね。
高圧ガス封入なので、ショックが縮んだときの反発が大きいのです。
別タンク付けるとかなり良くなりますよ。

オーリンズに別タンクは単筒式にしては乗り心地がしなやか系です。
しかし、あっさりと複筒式ショックを使ったほうが有利ですけどね(笑)

ショックに関しては、コニのFSDがあればおススメです。


あと、レガシィのリヤマルチリンクはストロークが少な目で、しかもショックアブソーバーの配置スペースの都合か、ショックが短いので、オイル容量とか、ストロークがどうしても少ないです。

そうなると単筒式はますます不利なんですよね。

しなやか系の乗り心地で絶対に必要なのは、大きなストロークです。
衝撃を大きく動いて1発で止めるのが理想。

実際に、シトロエンの車はホイールストロークが物凄く大きい車種もあります。
タイヤ部分で、ジャッキアップからフルバンプまで250mmある車とか・・・
恐ろしいストロークです。


私もしなやか系の乗り心地を目指して特注してますが、たいてい純正より車高アップになりますね。
RX-8とか重心が低くて、バネレートも低くて、伸び縮みのストロークがたっぷりある車はノーマル車高で作れますが。


レガシィの場合、複筒式で車高アップで特注するのが一番良さそうです。
ただ、フロントはストラットサスなので、純正形状でないと、横力キャンセル機能が無くなるので、純正のまま。

リヤを特注して、テインで複筒式で車高10mmアップくらいで、ネジ式で作ってもらうといいかもしれません。

その際、減衰調整機構は無しで。
減衰調整機構は、バルブ形状に制限与えるので、バネと車高が決まってるなら、減衰調整は無い方がいいのです。


あと、もっとも重要なのはタイヤ。

まず、タイヤとホイールを決めて「ヨコハマデジベルの215/60/16インチです」と言うように担当者と打ち合わせて、足を作る際にタイヤから逆算します。

で、純正が18インチだと思いますので、これを16インチにするだけで乗り心地激変すると思います。
ブレーキサイズは16インチでいけるのではないでしょうか。

20年前なら16インチって大径高性能ホイールでしたからね。
是非インチダウンを!

17インチブレーキでも、たいてい16インチ鍛造ホイールなら入りますよ。


リヤスタビについては、基本的に無しがベストです。
リヤスタビは仕方なく付けるみたいなパーツなんです。
ロール剛性を考えたときに、バネレートを上げたくないからスタビを付けたり。

特にリヤストローク無いと、バネレート上げるかスタビ入れないと、コーナリングでストローク足りませんから。

RX-8あたりだと、リヤスタビは弱いのしか入ってないので、外してもいいくらい。

スタビって、左右綸の高さを同じにしようとするだけのバネなので、雨のサーキットとか外すのが定番です。
路面追従性が上がり、しなやかになりますよ。


サーキットと言えば、しなやかさだけ追求するなら、フルピロ化。
これはめちゃめちゃ足の動きがしなやかになります。
とくに、ダブルウィッシュボーンとか、マルチリンクのジョイントが多いと、抵抗の少ない品質の良いピロにすると、かなり乗り心地も良くなります。

スタビのステー部分にキチンとグリスを入れるだけで、乗り心地やトラクションが変わります。
試しにスタビステーに潤滑剤をスプレーしてみてください、コーナリングのつながり感が変わると思います。

それくらい、ブッシュ等の変形抵抗は大きいし、乗り心地に影響与えます。

しかし、ピロ化するとまったく会話出来ないくらいうるさくなったりするので、
「快適性向上」って意味では本末転倒ですが・・・


あと、剛性アップも乗り心地向上しますよ。
サーキット車両何台か乗ってきましたが、内装ドンガラにして、ダッシュ貫通ロールバーを車体に溶接して、剛性上げると乗り心地がめちゃめちゃいいです。

しかし、車体の変形が少なくなり、足に一気に衝撃が入力されるので、場合によっては減衰足りなくなったり、バンプタッチして乗り心地が悪くなります。
補強後に車高上げたりバネレート上げる必要有りますからね(重量が同じでも)
それだけ同じタイヤとバネでも路面接地性が上がり、ロール増えるのですけど。


ボディ剛性上げると、足を再セッティングするのは基本なので、ボディ剛性上げると乗り心地が良くなるときと、悪くなる時があります。

質問者からのお礼コメント

2014.12.9 21:54

皆さん、色々とありがとうございます。乗り味は色々な所が複雑に入り乱れて奥が深いと言うか大変ですね。残念ながら(?)すでに足はテイン、タイヤはミシュラン(PS2)に替えてばかりなんです…。デビュー当時のBR9 Sパケ(CVT)に試乗した事がありますが(走行7千キロくらい)やはりA型の宿命かビル足の硬さに戸惑い気持ち悪くなり、当時購入をあきらめた経緯があります。もう少し色々と研究して楽しみながらいじっていきたいと思います。

その他の回答 (3件)

  • 新品の純正ビルシュタインを付ければいいです。

  • レガシィは乗り方によりますが、5万キロ乗ったらほぼ確実に足回りが抜けてゴツゴツになります。
    可能であれば、それくらいのタイミングでブッシュを一通り入替、サスも入替すると元の様に気持ちよく走れるようになります。

    PS2も固めのタイヤなので、ゴツゴツに拍車をかけることでしょう。


    今やることとしたら、サスは社外品に交換されてしまったようなので、足回りのブッシュを一通り新品に交換することでしょうね。
    それを行うだけで、相当気持ちよくなります。

    次はタイヤ交換。
    もう少し当たりの柔らかいコンフォート系のタイヤにしましょう。


    もうひとつは、Stiのフレキシブルタワーバー導入をオススメです。
    こちらは、車体を固めるのではなく無駄な動きを抑えるというようなパーツです。
    路面に吸い付く感じがあると思います。


    お金があるのならば、「中津スバル」にリフレッシュを依頼すると完璧にやってもらえます。
    費用としては100万円からでしょう。

  • それは単に純正ビルシュタインのヘタリがあったためでしょうね。純正ビルは3~5万キロでヘタリますから。あとレガシィにテインの車高調はあまり評判がよくはありません、クスコの方が評判がいいと思います。スタビを変えると必ず乗り心地は固くなりますし、タワーバー入れると余計な所に負担が掛かりかねません。タイヤをコンフォートに寄ったタイヤに変えてみては。例えばPS2からプライマシーHPやプライマシー3とか。

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