レガシィツーリングワゴン型式BRMの４WDは タイヤ１本浮くと空転するタイプですか？ 冬スタックした際に知っていたくて。。。 車については素人なので助けて下さい。

Answer 1

レガシィを長年乗っています。
通算7台目のレガシィで、他にＷＲＸ等も乗っていました。

雪道、凍結路ではスタッドレスが常識です。
それもヨコハマ、ＢＳを価格コム等でディーラーの半値位で買う。
ホイールはヤフオクの中古とか・・・

中には、俺は東京や大阪に住んでいる。
スタッドレスは履かないし、チェーンも持たないで雪国、スキー場に行く。
だって高性能4ＷＤだぜ！
こんな頭が悪い層もかなりいます。
素人さんはこの次の段階がノーマルタイヤにチェーン。

知ってる人達は普通に4ＷＤで東京や大阪から行くならスタッドレス。
大雪の高速とか山道でチェーンなんて付けたり外したくない。
快適に気軽に雪国に行く。
昔からゲレンデ急行と言われていました。

昔のアクティブトルクスプリットで、1輪タイヤが浮くとトルクは抜けます。

4代目レガシィ頃のリアＬＳＤ無し等は新雪が降った道等で結構簡単に速度アベレージが下がります。
スタッドレス付き4ＷＤでも、雪道、凍結路で簡単に駆動が抜けます。
これがリアＬＳＤ付き4ＷＤですと、アクセルオンでガンガン前に進んでいく。
上手い人はドリフトでも楽しめます。

そんな低性能の車でも雪質が良ければこんな感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=b5VFUjXtedQ

質問者のタイプはＶＤＣ付きになります。
ＶＤＣ付きはブレーキＬＳＤ採用で、ホイールスピンさせると他の車輪に駆動が掛かる疑似ＬＳＤ効果が出ます。
ですので、１輪浮いた時でも脱出しやすくなります。

ＸＶのこの時代は、Ｘモードが採用されていません。
質問者の車はこれの車高が低いモデル。
こんな感じです。
ＸＶのオフロードテスト
https://www.youtube.com/watch?v=5tHQt8tkJCk
https://www.youtube.com/watch?v=7NPq4kv9k7E

こちらはスバル公式チャンネルの5代目レガシィ等の雪道の走らせ方動画全5編です。パドルを使って、スポーティから安全に走らせる迄、レーシングドライバーが教えています。
普通の雪道講習とは違うと思いますね。
https://www.youtube.com/watch?v=aYx_Vpgtp-w

これ以外にも説明書にＶＤＣの切る時の解説もあります。
この辺も読んで下さい。

Answer 2

スタック直後は空転しますが、空転を検出して適正にトルク配分を行いますので、きちんとしたスタッドレスを履いていれば問題ないです。
また、スバルは開発時にちゃんと雪の路面や氷の路面、スタックしたときに脱出できるか等、様々な検証していますので安心してください。（他のメーカも勿論検証していますが、スバルは社内合格基準が極めて高いです。）

以前、雪山（しかも上り坂）でスタックしたプリウスを、スタッドレスタイヤのみ（チェーン無し）で牽引して救出したこともあるので、それだけの能力は持っていますよ。

Answer 3

センターはトルクスプリット式なので１輪が完全に浮いてしまっても大丈夫です。

LSDの有り無しでも条件は変わりますが、トルクスプリット式なら50%の駆動トルクは確保出来るはずなので雪道の様な低μの環境では十分なトルクがあると思います。

ただしロックやモーグルのような場合だとトルクが50%になってしまう事で乗り越えに必要な駆動力にならない場合もありますね。
※レガシーではそんな所は走らないので関係ないでしょうけど・・・

Answer 4

ほんの少しの制御は入りますが機構としては空転します。