スバル レガシィB4 「「レガシィは値付けが安すぎる。もっとプレ...」のユーザーレビュー

「レガシィは値付けが安すぎる。もっとプレ...

2006.2.8

総評

「レガシィは値付けが安すぎる。もっとプレミアム路線を推し進めるべきだ」なんてことを書く人がたくさんいる（クルマ評論家のＴなど）。こういう人たちは、いったい誰のために自動車評論をしているのだろう？メーカーのため？それとも私たちユーザーのため？「内装がちゃちだからスバルはイヤだ」なんて言う人は、スバルに乗らなくっていい。そんな人に買ってもらうために、内装や細かな仕上げにコストをかけ、結果的に高ぁ～いクルマにして、それでメーカーが儲かって、それでクルマ評論家は満足なのか？今の日本では、「貧乏人はこの程度の走りで満足しなさい」と言わんばかりの車作りが横行している。少々内装に不満があっても、この値段で、これだけ安心感、満足感を持って乗れるクルマがあって、なぜいけないのだろうか。

満足している点

所有して約１年半。日ごとに愛着が深まっていく。「走る物」としての本質を大事にした車を所有でき、乗れるのは、本当に誇らしい。これほど安心して運転できる車は、他にないのでは？コーナリングの限界性能がどうとか、最高速や加速性能がどうとか、そんなことは私にはどうでもいい。時には、信号ダッシュで軽四にすら後れをとるようなのんびりスタートをしたって、この車でなら私には気にならない(^^ゞ。「とばしたければいくらでもとばせる」という余裕は、ゆったりした気持ちで運転させてくれる。１７インチホイールだし、乗り味は堅い。でも私は、さらに空気圧を高めに入れて、路面の感触を漢字ながら走るのが好きだ。

不満な点

地方都市に住んでいるので、ひどい渋滞なし。ちょっと走ればすぐに郊外の田園風景。普段はこの車の醍醐味を堪能しているが、たまに渋滞しっぱなしの街中を走ると全く良いところナシの車だ。

内装がＴ社などに比べると、貧相で使い勝手が悪いとか。私はＴ社の車は所有したことがないが、皆さんそうおっしゃるのだからそうなんだろう。でも、「内装の使い勝手」なんて、最初は不満でも直ぐに慣れる。それをいつまでも「あそこがダメでここがダメで」と言っている方の感性は私には分からない。

ただし、次の二つはどうも････
①ボディ下が早くも錆が出てきた。早すぎるんでないの？「スバル」という、冬の雪道に強いというブランドイメージを裏切ると思う。塗装も弱い。すぐに買い換えなんて、考えていません。長く乗ろうとするものにとって、これらの問題は重大。レガシィには、「プレミアム・カー」なんてふざけた言葉に踊らされず、もっと車としての実質を大事にしてもらいたい。
②燃費は、もっと頑張ってね。「歴代のレガシィでは最高です」なんて内輪の評価をしていてはダメですよ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験