スバル レガシィB4 「2月5日に納車され、現在750キロほど乗...」のユーザーレビュー

2月5日に納車され、現在750キロほど乗...

2005.3.5

総評

2月5日に納車され、現在750キロほど乗りました。選択したアトランティックブルーは街中をあまり走っていないこともあって気に入っています。

購入時には、40才すぎまでのれる車として（現在、35才）、ゴルフGLi、アベンシス・ワゴンLi、アウトバック2.5iと比較試乗して、B4に決めました。これらは、装備や仕上のよさ（アベンシス）、走りのどっしり感（ゴルフ）、非日常のかっこいいイメージと維持費の安さ（アウトバック）、等々でB4を上回る面もありました。しかし、なんといっても、落ち着いた雰囲気とスポーティな性格が同居しながら、高い精度のエンジンと走りを実現したB4は、価格に見合った満足度が最も高いものでした。試乗の時の発信時のスムーズさの感動は今でも忘れられません。

燃費は、高速だと10キロ前後、街中だと7キロあたりですが、このエンジンのスムーズなふけあがりを考えると納得がゆく範囲だと思います（ただし、スバルさんこれからも改善をお願いします）。別のユーザーの方もおっしゃっていましたが、Ecoモードや燃費計を見ながら運転を工夫すると燃費はそれなりにのびます。

標準の装備は、必要にして十分だと思いますが、標準のオーディオの出来（ラジオ、ポップス、英会話を聞くなら十分だが）、プレーンな内装やシートの出来（最近ようやく自分にあったポジションを見つけた）、シフトやセンターコンソールあたりの質感等々に不満を感じたり、オプションによって変更させたい気持ちになるかもしれません。ぼく自身は、エンジンや車体の性能に見合った価格ということで大満足ですが、割高感を持つ人もいると思います。

最後に、この3リッターのB4は素晴らしい走りの車だからこそ、セールスの皆さんが「プレミアムカー」というフレーズを安易に繰り返さずに、試乗や車の内容の説明でたくさんの方に認知していただくよう努力してもらえたらと思っています。

満足している点

エンジンや駆動系がスムーズで精度の高い動きをしていると感じる点。アクセルに呼応して、エンジンが静かに、しかし、素早く力強く回転をあげて加速してゆきます。中央道の登りも5速でスムーズに加速します。法定速度がもどかしいという意見ももっともです。フットブレーキもよくききます。

高速道路での安定性。急な小雨や小雪の中でも落ち着いて走ります（その際の視界も十分に確保してくれます）。高速道や一般道でハンドルでねらったとおりの動きをこなしてくれます。

取り回しのよさ。3ナンバーですが、扱いやすい大きさです。ハンドルも切れると思います。前方の視界が良好で、運転に集中できます。ただし、前と後の見切り、横の死角には若干の慣れが必要かもしれません。

3.0Rの外観は、専用のアクセントもあり落ち着いた雰囲気が気に入っています。

いい車を買ったと思える満足感。仕事で疲れた後でも、水平対抗6気筒を操りたいという気持ちにさせてくれます。

不満な点

オプションの抱き合わせや、イモビライザー等一部の必須装備がグレードによっては外れている点。標準の時計（外気温や燃費計も兼ねる）は、ディラーオプション等のナビ装着時には取り外す場合もあり、取り付け位置等の再考を求めたい。なお、ぼく自身はナビを装着していません。

灰皿を使用しない非喫煙者の装備をできれば標準装備にして欲しい（もしくは、オプションの設定を）。

エアコンの作動が車内環境に的確に対応できないことが時々あります。

低速時に荒れた路面では突き上げが激しいこともあります。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験