スバル レガシィB4 「これまで前代のターボ（ＡＴ）に乗っていま...」のユーザーレビュー

これまで前代のターボ（ＡＴ）に乗っていま...

2004.7.12

総評

これまで前代のターボ（ＡＴ）に乗っていましたが、燃費の悪さとＡＴに対する不満から、2.0ＲのＭＴに乗り換えました。試乗が街中であったため、コーナリング性能をあまり試すことなく、エンジンフィールと高回転時の燃費を中心に、ＧＴと2.0Ｒを比較して決めましたが、先日峠道でいろいろ試してみたところ、足回りに対して不満が残りました。ターボから乗り換えた直後であることと、３年振りのＭＴでのキビキビした走りへの期待が大きすぎたことから、厳しい意見になったのかも知れませんが、スポーツセダンとして大きな期待を抱くのであれば、ターボ系をお勧めします。結果として、良い点より悪い点が多くなってしまいましたが、街中を普通に走るには、何の不満もありませんし、むしろお勧めします。

満足している点

①郊外走行時の燃費：８km/ℓを超えます。
②デザイン：特にリア。
③コストパフォーマンス：ＡＷＤの１９０ｐｓでこの価格は安いかな。
④インテリア：前代と比べるとかなり洗練されたと思います。
⑤５ＭＴがあること。

不満な点

①大きめのロール：前代のビルシュタインと比べてしまうせいか、ロールが大きく感じます。
②足回り：ある程度のスピードレンジでの左右の切りかえしで、挙動が乱れ気味になります（特に峠道）。また、リヤにノンスリが無い事も影響しているのかもしれませんが、思ったよりすべり易い。これはこれで楽しいですが。
③中低速トルク：NAであるため仕方ないでしょうが、雑誌に載っているコメントのような満足感は感じません。
④シフト：１速から２速の切り替え時、抵抗があるように感じます。
⑤燃費：大阪市内走行時、回転数を抑えても６km強程度。現行型ターボがどんなものなのか分かりませんが、期待が大きかったため。
⑥標準オーディオ：音が良くない。
⑦シート：シート高さを上げると、前にでる。柔らかすぎる。
⑧給油口：キャップをヒモで吊るすタイプなので、ボディに当たる。
⑨HIDが明るくない。
⑩クラクションの音：パフという感じ。また、水平対抗の特色らしいですが、交換が難しく、サイズが限定されます。
⑪リヤシートのフルフォールディング機能がない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験