スバル レガシィB4 「某ドイツ車からの乗り換えですが、某ドイツ...」のユーザーレビュー

某ドイツ車からの乗り換えですが、某ドイツ...

2004.7.10

総評

某ドイツ車からの乗り換えですが、某ドイツ車は故障が多すぎて、まともに走りませんでした。修理費用が100万円に到達したところで、B4に変えました。B4と某ドイツ車は掲示板でよく比較されていますが、内装の高級感云々より、故障が少ない、耐久性が高いなど基本的な面で、比較するまでもありませんね。現在、自動車、バイク、電化製品、カメラなど、どれもとっても、メイド・イン・ジャパンが世界一です。
上記では厳しいことを書きましたが、富士重工に改善してほしいという希望を込めて、指摘しておきました。
はっきり言って、いい車です。おすすめできます。この車が250万円以下で購入できるなんて、信じられません。某ドイツ車のエンブレムをつけたら、500万円以上でしょう。

満足している点

某ドイツ車（B4とよく比較される）からの乗り換えです。１年前に購入し、12000km走行しました。
・走行安定性には驚いた。さすがAWD、高速走行がとても楽です。
・コーナリング性能は、ドイツ車より優秀で、意のままに曲がります。軽快なフットワークです。ちなみに、GTはエンジンが重く、コーナリング中ではフロントの慣性が気になりますね。
・エンジンは4000回転以下では並みのパワーです。しかし、5000回転以上まで回すと、パワーが出てきて、官能的な音がする。典型的なNAのDOHCエンジンです。
・ブレーキ性能はドイツ車より上。
・燃費は、高速で12キロ、一般道で8.5～10キロ。満足です。
・燃費表示機能は便利だし、正確です。
・マッキントシュの音は秀逸です。社外品でもこれだけの音を出せるものは少ない。しかし、マッキントシュを付けると、ナビとの兼ね合いが・・・
・ドイツ車に比べて、故障・トラブルがない。

不満な点

・2.0GTには付属しているイモビライザーがない。2.0Rは盗まれてもいいんですか？富士重工さん
・2.0GTには付属しているエンジンカバーがない。2.0Rのエンジンはカバーする価値がないんですか？これらは全部の車種に付属させなくてはいけないんですよ。富士重工は、省略していいものといけないものの区別ができないようだ。開発者のセンスを疑う。
・サスペンション、良くなったそうですが、ドイツ車に比べると未熟です。段差を通過すると、3～4回上下動します。昔のアメ車みたいです。胃の中がシェイクされます。ドイツ車は１発で収束させます。
・17インチタイヤはやり過ぎです。16インチにすれば、もう少し乗り心地が良くなったと思う。
・フットスペースが狭すぎる。アクセルとブレーキを踏み違えることもある。
・小物入れが少ない。
・ぺらぺらゴムの付いたカップホルダー
・ダブルフォールディングに戻してほしい。急ブレーキをかけると、荷室のスノーボードが運転席に突っ込んでくる。
・エンジンは高回転まできれいに回るが、決してパワフルではない。ここ一発の加速は期待できない。
・これは強く伝えたいのだが、純正ナビは使い物にならない。正面が崖なのに、平気で直進してくださいと指示された。また、田んぼの中のあぜ道を通らせるのが好きなようだ。総じて、機能が少なく、設定の融通が利かない（K社製ナビは純正以外でも最悪ですが）。しかし、マッキントシュと音声を連動させるには純正ナビを取り付けるしかなかった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験