スバル レガシィB4 「１万キロ乗っての感想 アプライドモデルＥ型　ＧＴ　ＳＩ－ＣＬＵＳＥです。 ワゴンではなく、あえてセダンを選択し 全車速追従クルーズコントロールを装備 」のユーザーレビュー

１万キロ乗っての感想 アプライドモデルＥ型　ＧＴ　ＳＩ－ＣＬＵＳＥです。 ワゴンではなく、あえてセダンを選択し 全車速追従クルーズコントロールを装備

2009.2.28

総評

１万キロ乗っての感想
アプライドモデルＥ型　ＧＴ　ＳＩ－ＣＬＵＳＥです。
ワゴンではなく、あえてセダンを選択し
全車速追従クルーズコントロールを装備
ボディーカラーもＥ型の超稀少色を選択したおかげで
今まで街中で同じ車を見かけたことはなく、とても満足しています。
以前は他メーカーに乗っていました。初スバル車です。
レガシィは免許を取得してから、憧れていた車であり
基本はすべて満足です。かといっていわゆるスバル党ではなく
あくまで、車としてのレガシィが好きなだけですので。

満足している点

「走行性能」　　
　　　　　　　　エンジンスペック２６０馬力　トルクが３５㌔と
　　　　　　　　特に珍しいものではありませんし
　　　　　　　　普段は左車線をのんびり走っています。
　　　　　　　　その気になれば、一気にリミッターですので
　　　　　　　　心理的な余裕は十分です。
「ＳＩドライブ」
　　　　　　　　Ｉ・Ｓ・Ｓ♯の３つの出力特性を選択できるスイッチ。
　　　　　　　　普段はもっぱらＩモードです。これで充分でしょう。
　　　　　　　　ただＩモードでの制御はクセがあります。
　　　　　　　　Ｓ♯の加速は体感的に怖いくらいで無意識にアクセルを緩めてしまいます。
「ＳＩクルーズ」
　　　　　　　　これは前に車がいなければ・設定した速度で走行し
　　　　　　　　レーダーが前方に車を捉えると速度を自動で調整し、
　　　　　　　　後ろを追従していきます。使ってみるとかなり便利です。
　　　　　　　　高速道路ではもちろん、流れの良い一般道でも使えます。
　　　　　　　　速度を調整するための右足の微妙なアクセルワークから解放されます。
　　　　　　　　現行Ｆ型ではアイサイトも登場し更に進化したようです。
「燃費計」　　　
　　　　　　　　最近の車にはどれも付いているようですが、
　　　　　　　　私のレガシィの場合、瞬間燃費計も含め合計３つ装着されています。
　　　　　　　　ターボ車に乗って燃費なんてと思う方もいらっしゃると思いますが、
　　　　　　　　要は、いかに無駄なアクセルを踏まないようにするかということで
　　　　　　　　日々格闘しています。なかなか楽しいものです。
「パドルシフト」
　　　　　　　　これも装着される車が増えてきました。
　　　　　　　　ダウンシフトブリッピングコントロールと合わせて
　　　　　　　　エンジンブレーキ使用時にハンドルから手を離さずに
　　　　　　　　シフトダウン出来るので便利です。
　　　　　　　　マフラー変えたら気持ち良さそうです。

不満な点

「５速ＡＴ」　　
　　　　　　　　これはがっかりです。段数の問題ではありません。
　　　　　　　　シフトショックが大きい気がします。
　　　　　　　　カタログにはアダプティブ制御とかダイナミック５ＡＴを採用と
　　　　　　　　書いてありますが、仮にこの制御が付いていなかったら
　　　　　　　　どうなるのかと思ってしまいます。
　　　　　　　　次期レガシィでは真っ先に革新的な改良を期待します。
　　　　　　　　あとマニュアルモード以外でもどのギアに入っているか
　　　　　　　　表示されたほうが親切だと思います。
「エンジン音」　
　　　　　　　　加速時唸るような音がし、あまり気持ちの良い音ではありません。
　　　　　　　　あくまでノーマルマフラーでの音です。
「ロール」　　　
　　　　　　　　街中でのロールが気になります。　
　　　　　　　　結構グラッときます。
この３点は、走りに振ったスペックＢが存在するので、所詮ＧＴなら我慢しましょう。
「サイド・カーテンエアバック」
　　　　　　　　これは標準装備して頂きたいです。
「電子制御スロットル」
　　　　　　　　もっさりした感じで、ワンテンポズレてまーす。
「リヤフォグ」　付いてるのが不満ではなく、片側点灯というのがなんとも・・・
　　　　　　　　道交法の詳しいことは分かりませんが、アンバランスです。
「後方視界」　　全く見当つきません。私だけでしょうか・・・
上記の殆どが、アフターパーツを装着することによって解決されてしまいます。
むしろそれを前提にされている感もあります。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験