スバル レガシィB4 「日本が誇るスポーツセダン 初めて試乗した時は正直驚きました。地を這うような水平対向エンジン＋シンメトリカルAWDの安定感。スピード感覚が麻痺してしまい」のユーザーレビュー

日本が誇るスポーツセダン 初めて試乗した時は正直驚きました。地を這うような水平対向エンジン＋シンメトリカルAWDの安定感。スピード感覚が麻痺してしまい

2006.11.9

総評

日本が誇るスポーツセダン
初めて試乗した時は正直驚きました。地を這うような水平対向エンジン＋シンメトリカルAWDの安定感。スピード感覚が麻痺してしまいます。外見も若者向きで、下品さがありません。サイズも大き過ぎず、小さ過ぎず、日本の道路事情を考えると絶妙の大きさだと思います。とことん走りに振ったランエボ・インプと高級セダンのクラウン・フーガを足して2で割った、悪く言えば中途半端、良く言えば1粒で2度おいしい車ではないでしょうか。

満足している点

ターボ車やMT車がどんどん減る昨今、ここまで数多くのニーズに応えられるグレードを持つ車はそうはありません。MTでもATでもNAでもターボでも好きなように組み合わせられるわけですから。しかも、どのグレードでも水平対向エンジン＋シンメトリカルAWDの恩恵が受けられます。安っぽ過ぎず、高級過ぎず、大き過ぎず、小さ過ぎず、家族も快適に乗れて、スポーツ走行もできる最高のセダンです。30～40代にピッタリの車ではないでしょうか。

不満な点

シートの作りが悪いです。総評で書いた「足して2で割った」という唯一の弊害とも言える部分でしょう。中途半端なスポーツタイプのシートなのでホールド感も無く、座り心地も悪いという両方の悪い所取り。ポジションは決まらないわ、すぐ腰が痛くなるわで、速攻RECAROシートに換えました。換えてからは快適です。
あとは燃費でしょうか。でも、ターボでここまで走れば十分だと思いますし、燃費がどうとか言う方はスポーツセダンじゃなくてハイブリッドのシビックとかプリウスに乗るべきでしょう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験