カースピーカーについてです。 最近、いきなり片側だけ音が半分ぐらいになりフェーダーを使って左だけながすとダミー声みたいなノイズが鳴ります。

Question

ある程度車をうごかしたりアイドリングしていると症状が収まるのですが、バッテリーが弱ってきてるのでしょうか？

Answer 1

ひょっとして失礼ながら少し年数の経っているクルマでしょうか？

もしそうであればスピーカーの劣化が考えられます。
クルマやスピーカーの種類、環境などにもより一概に言えませんが、10年以上経過しているスピーカーで厳しい環境にある場合「スピーカーのエッジの劣化」が考えられます。（スピーカー最外周部の吸収剤でゴムや紙で形成された円周状の凸部）
ダミ声＆音量低下というのがヒントで、エッジが劣化し無くなるとコイルの動きを細かく吸収できなくなり、コーン紙と呼ばれる円錐状の振動板（スピーカーの一番目立つ重要な部分）が正常に振幅できなくなります。
これにより音量は低下し、低音もガサつき、きちんと周波数の合わせていないラジオやトランシーバーの聞き取りにくい音になってしまいます。

一度スピーカーを確認してみては如何ですか？
画像を貼るのもアレなんで「スピーカーエッジ 破れ」で画像にてご検索ください。
お聞きした症状では一番多い原因です。

他に可能性があるとすれば
・オーディオ側の不具合か裏側のスピーカー配線の抜け掛けor切れ掛け
・（ドアにスピーカーが付いている場合に限るが）ドア配線の切れ掛けなどの劣化orドアハーネスのカプラー不良）
・スピーカー裏側配線の抜け掛けor端子サビによる接触不良
などなどですが、自分ならまずスピーカーのエッジを疑います。
※クロスオーバーやDSPなどのカスタムされたシステムを除く

クルマが動くと回復する事もあるという事なのでそれ以外に掲示した内容も十分考えられますが、完全脱落ではなく「エッジの劣化し始め（ヒビ）」だと同じように回復する事もあります。

バッテリーの要素は、
直付けアンプなどを付けていなければ、エンジンの始動やオーディオ以外の電装品の様子などで判断できると思いますが、あまり関係が無い様に見受けられます。

DB系などのレガシィについているマッキントッシュのスピーカーはエッジ劣化が多い印象ですね。
平成の初期に近いクルマもエッジ切れが多いです。
環境が過酷なトラック系（軽も含む）は振動や風雨日光ホコリなどでの劣化が激しく早く切れがちです。
社外スピーカーも経年劣化がやや早い印象です。

ご参考までに。

質問者からのお礼コメント

コイルの劣化が原因でした。
ありがとうございました

Answer 2

よく、バッテリーが原因ですか？って見ますが
エンジン始動したら、バッテリー関係ないです。

ただのスピーカー寿命ではないですか？
交換するだけです。

Answer 3

～～「ダミー声みたいなノイズが鳴ります。」～～は、実際にその音を聞いてみないとわかりませんが、少なくとも車が正常（セルでエンジンがかかる）のならば、バッテリーの問題ではありません。
＊＊＊
スピーカー か カーオーディオ本体 のどちらかが不具合になっていると考えられますが、それは分解して調べないと分かりません。
社外オーディオならば、左右を入れ替える（配線の入れ替え）などで調べられます。
・変わらず左だけ音が変な場合・・・スピーカーの故障
・右に現象が移った場合 ・・・ カーオーディオ（のアンプ部）の故障
（純正オーディオは左右に入れ替えて試すのは難しい）

Answer 4

電源の可能性もないとは言わないけど、ヘッドユニット側のケーブルの接触不良とスピーカーの故障の可能性もある。

スピーカーの接続を逆にして見るなど原因を切り分けた方が良い。