レガシィGF-BH5 TS-R NA 5速仕様10万kmのエンジンとミッションの継ぎ目あたりから走行時のみオイルが滴下しています。

Question

滴下箇所がミッション裏を伝って廃油ボルトから垂れてそこがちょうどマフラーの下なのでオイルが蒸発して臭いです。以前から降車後にオイル臭がしていたのでボンネットを開き、良くオイル漏れ報告がある左右のヘッドカバー下回りを見ましたが滲んでいるだけで滴下している痕跡はありませんでした。オイル交換の際に下にもぐった時に偶然発見しました。直接地面に滴下していなかったので発見が遅れました。ミッションシャフトシールからなのかリアクランクシール側からなのか不明ですが、修理の場合いくらくらい掛かりますか。

Answer 1

ミッション側からオイル漏れするとしたら稀。
大抵はリヤクランクシールからで、ミッションなら硫黄臭のする臭いオイル、エンジンなら香ばしい臭い。
まずその確認が重要。

NAだとターボほど熱負荷は小さいためヘッド(ロッカー)カバーガスケットからのオイル漏れも少ない、また滴っている場所が左右バンクからのエキマニ集合や触媒付近にもなりますから。

まずは臭いの確認。
リヤクランクシール交換なら同時にクラッチ交換も行って下さい。
フライホイール脱着が必要ですから、クラッチも脱着しなければならないため10万程度は掛かるでしょうか。

ミッションからならミッションをリビルトか程度の良い中古でしょうね。

Answer 2

BG5のTS-RのMTに乗ってましたけど、（おそらく）同じようなトラブルにあったことがあります。

仕事で使っていたので、乱雑に乗っていたんですけど、ある日突然クラッチが滑ってしまうような感じで、まともに走ってくれなくなりました。

ミッションの前側のシールが摩耗してミッションオイルがこぼれてクラッチにかかったという事でした。
街中の整備工場だったので、「ミッションの分解は非常に手がかかるから、リビルト品にする」といわれました。
17万キロをオーバーしていましたので、タイミングベルト、クラッチもついでに交換。
フロントのストラットもひどかったらしくリビルト品で対応。

総額で40万円ほどかかりました。

直し方でかなり変わるんじゃないかな。
ディーラーだときちんと部品交換して修理するだろうから、20万円はかからないんじゃないかな（ほかのトラブルが無いとして）。

Answer 3

臭いでATオイルかエンジンオイルかは簡単に判別できると思います。
雰囲気としてはミッションの気がするけど・・・