レガシィや先代のレヴォーグについていた、ヒルアシストのON/OFFのスイッチ。 あれいる？ どういう時にOFFにするのですか？ そもそも、OFFにする理由が分からない。

Question

あれば便利だし、仮に使わなくても、わざわざOFFにする必要性が分かりません。
坂道でアクセルから足を離す数秒間、ブレーキホールドを勝手に車がしてくれたからって、それで困るって状況はないと思うのですが。
勝手にブレーキホールドしやがって！って思うのでしょうか？
インプレッサ、インプレッサスポーツとかは機能があるらしいけど、わざわざOFFにするスイッチは付いてないようです。
先代レヴォーグの前期型はスイッチあったけど、後期型はあるのか知らないです。

Answer 1

クルマがそういったアシストをすることを嫌うユーザーさんもいます。
ATならあまり違和感は感じないと思いますけど、MTだと嫌だっていう人もいます。
ただ、それはあくまでユーザー側の話で、本来の理由はそうではないと思います。
基本的に、その類の装置をキャンセルできるようになっているのは、整備する側向けの機能って言うことが多いです。
ヒルスタートアシストはブレーキの油圧を保持する機能なので、保持されては困る場面ってのが出てくることもあるのでしょう。
私は整備する側の人間ですが、今のところ困ったことはないですけどね笑

あと、そういった機能っていうのは、大抵が電子制御ありきで成り立っています。ヒルスタートアシストはブレーキだけでなく、アクセルや車輪速センサー、加速度センサーなどとも連携しています。
そのどこかに何かしらの不具合が起きた時に、誤って作動しないようにキャンセルできるようになっていると思います。
スイッチはついてなくても、必ずキャンセルはできるようになっています。
スバルの場合は、スイッチがない場合、コマンド入力のような形でキャンセルできますね。