車の買い替え候補について。 12年落ちの古いレガシィを1年後の車検までに買い換える予定です。

Question

ただ、ネットで軽く調べてみても様々な車種があり、どの車が良いのかよく分からないため、以下の条件でオススメの車を教えて頂けると助かります。

・予算は300〜400万円程度
・札幌在住で4WDは必須、次の車はSUV希望
・レガシィは燃費が劣悪(リッター6〜8キロ)なため、燃費が倍以上良い車
・独身ですが家族を乗せることが多いので、後席が狭くない車

Answer 1

以下の4つの条件から候補を挙げてみました。

① SUVである
② レガシィに代わる4WD性能
③ 後部座席の広さ
④ 予算300〜400万円

■候補車両

以下の6台を候補としてピックアップしました。

・RAV4 Hybrid
・ハリアー Hybrid
・CX-5 XD
・CX-8 XD
・CX-60 XD
・ヴェゼル e-HEV

■RAV4 Hybrid

燃費のよさはご存じの通りと思います。トヨタのTHS系のシステムは発進時はモーターのみ、その直後エンジンも始動してエンジン＋モーターの出力で加速します。モーターは発進時が最大トルクで、エンジンは回転が高まらないとトルクが出ないので、モーターとエンジンのいい所どりですね。加速も素晴らしいです。4WDシステムは「E-Four」というシステムで、前輪はエンジン＋モーター駆動、後輪はモーターのみの駆動でプロペラシャフトを持ちません。ひと昔前のE-Fourの走破性は今ひとつでしたが、RAV4の場合は少々状況が異なります。後輪により強力なモーターを搭載しており、登りの坂道発進は当然のこと、コーナリングでもよい仕事をします。また「トレイルモード」という走行モードが備わり、このモードボタンを押すと「ブレーキLSD」が強く働き走破性を飛躍的に高めます。ブレーキLSDとは、四輪個別にブレーキをコントロールできるABSの機能を応用して、空転した車輪にだけブレーキをかけて車輪の空転を抑制するシステムです。恐らく、質問者様の乗換車種としてはベストであると思います。

■ハリアー Hybrid

プラットフォームはRAV4と共通です。E-Fourも同じですが、トレイルモードはありませんので、走破性はRAV4 HVよりも劣ります。とはいえ、十分な性能ですので、デザインなどが気に入っていればハリアーHVは安心して乗れるクロスオーバーSUVだと思います。

■CX-5 XD / CX-8 XD

ディーゼルは、長距離走行や高速走行での燃費性能が有利です。燃料も安いので北海道であればメリット大きいと思います。2000～3000回転でモリモリと背中を押される加速も魅力です。一方、氷点下
10度以下等、ものすごく気温が下がった朝、エンジン始動しにくくなることがあるのと、ちょい乗りに適さない点がちょっとした欠点です。ちょっとコンビニまで乗って10分でエンジンを切るような乗り方を繰り返していると、エンジン内にススが溜まりやすくなので注意が必要です。
4WDシステムは「i-ACTIV AWD」という簡素なスタンバイ式4WDですが、制御プログラムが優秀なのがマツダの特徴です。通常ほぼFFで走行し、少し車輪が滑ってから4WDに切り替わります。しかし「i-ACTIV AWD」は、20個以上のセンサーを張り巡らせて、滑る予兆を感知して4WDに切り替わります。何も言われなければフルタイム4WDと区別がつかないほどです。CX-8は3列シートで大型のボディというのがCX-5との違いですね。車体も大きく立派なので見栄えがよいです。エンジンも四駆システムもCX-5と共通です。

■CX-60 XD

マツダが満を持して発表したエンジン縦置の直列6気筒のFRと4WDのレイアウトを持ちます。基本、エンジン縦置というのは高級路線で運動性能に優れます。また、理論上完全バランス（無振動）が可能な直列6気筒ということでコストがかかったクルマと思います。直6ディーゼルエンジンは、3.3Lという大排気量ですがその分厚いトルクを利用して逆に燃費をよくするという手法ですね。マイルドハイブリッド仕様はさらに燃費がよくなりますが、こちらだと予算オーバーになりますでしょうか。四駆システムは「i-ACTIV AWD」ですが前輪駆動ベースのCX-5/8とは異なり、基本走行が後輪駆動なので走りのコントロール幅も広くなります。室内はCX-5と同等程度です。エンジン縦置なのでフロントフードが長く室内長は若干犠牲になっていますが、それが前後重量バランスに良い影響を与えているので一長一短といったところでしょうか。マツダの社運をかけたモデルのひとつですね。

■ヴェゼル e-HEV

ヴェゼルは車格がひとつ下がる印象ですが候補としました。ボディは小さいのですが、室内はハリアーやRAV4と同等の広さがあります。これはフィット譲りのセンター・タンク‣レイアウトというガソリンタンクを運転席下に置く特殊な設計で室内が広くできるためです。また、e-HEVというのも優れたハイブリッドシステムで、街中はモーターのみで駆動、高速ではエンジン＋モーターで駆動という仕組みです。トヨタのTHS系よりも高効率ともいわれるものです。また、ヴェゼルの四駆システムはプロペラシャフトを持つ「トルクスプリット型フルタイム4WD」となっています。トルクスプリット型というのはスバルのACT-AWDと同様に、センターデフを持たないフルタイム4WDです。ほぼスバルの真似と考えてよいと思います。このことはあまり知られておらず、ヴェゼルは旧型同様の必要な時だけ4WDとなる「トルクオンデマンド型」のスタンバイ式4WDだと思っている人が多いです。しかも新型ヴェゼルは最低地上高も確保しており、侮れない存在と思います。

長くなり失礼いたしました。少しでもお役に立てましたら幸いです。是非、ベストなお車を選んでくださいね。

Answer 2

RAV4
エクストレイル
CX-5
フォレスター

辺りですかね。

Answer 3

＞札幌在住で4WDは必須
ブレーキ踏むときは条件同じですよ。札幌も広いので、除雪が入らない脇道を延々と走るなら4WDを重視するより最低地上高です。

石狩に親戚居ますけど、FFです。もう、結構なオバチャンですけど、アイスバーンのコーナでアンダー出ても、おっとっととか言いながらサイド引いてケツ出してアクセルONで抜けて行きます。

Answer 4

同じレガシーですが先代アウトバックは？事故率が低くて保険が安いです。12年落ちってエンジンはＥJ20ですよね？ビッグボアのショートストローク。FB,ＦA系はEJ系と違ってボアを小さくしてストロークを延長したおかげで低燃費高トルクを実現。それにアイサイトバージョン３の完成度も高いです。

Answer 5

12年落ちだとBRからの乗り換えですね。
私はBP⇒VNレヴォーグに乗り替えましたが燃費はBPより悪いです。
通勤で9km/Lくらいですね。

SUVでリアもそこそこ広くて、4WD必須で燃費も良くて、400万円以下となると候補はこれくらいですね。
最近は価格高騰しているので、正直な所400万円だしても当時のレガシィクラスの車は購入出来なくなってしまってます。


①ホンダ ヴェゼル ハイブリッド 4WD Zグレード
https://www.webcartop.jp/2021/02/662075/
荷室がそれほど広い必要がないならヴェゼルはリアシートも十分広く、ハイブリッドを選べばそこそこ走って、400万円未満で収まります。


②トヨタ RAV4 ガソリン 4WD Gグレード
https://www.hellonetz.com/blog/store/detail/43194
荷室の広さも欲しいならこれです。
燃費はそれほど良くはないですが、普通に走れば10km/L以上は走ります。


③マツダ CX-8 ガソリン 4WD 25S Smart Edition
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/grade/
荷室も広さも欲しいということならCX-8です。
RAV4ガソリンより燃費落ちますが、広さと価格を考えるとこれしかないです。


あとは予算を上げるか、中古を選ぶかの選択になってきます。
レヴォーグも上級グレードだと500万円くらいは準備しないと乗れない車になってます・・・

Answer 6

札幌では四駆欲しいですもんね。
燃費がいいのはハイブリッドですが…

自分は新型ノアにしました。

Xの四駆ハイブリッドなんかどうですか？

ただ…今注文しても1年後に間に合うかですね。