朝一で車のエンジンをかけて発進すると、ブレーキを踏む際に小鳥が鳴くような音(チュルチュル、ピーチク)が前後のタイヤ付近で聞こえます。結構大きな音です。乗っていると聞こえなくなります。

Question

原因は何でしょうか。緊急を要する症状でしょうか？
車はレガシィ ワゴン4wd、先日車検を受けたばかりです。

Answer 1

車検でブレーキパッド交換されては居ませんか 交換してローターとパッドの当たりが出ていないため その様な音がブレーキ踏んだ時出ますが時間が経つ事で当たりが出て来るので 音は出なくなります(本当はパッドの面取りして居たら良かったんですが)

Answer 2

ほぼ間違いなくブレーキパッドの摩耗による交換時期のお知らせです。

ブレーキキャリパーを簡単に説明しますと自転車の前輪ブレーキはレバーをにぎってブレーキを掛けた時に左右からゴムを押し当てて減速させようとしますが、正しくあれと同じ様な構造で自転車の場合はブレーキレバーを握るとワイヤーなどでリム(自動車でいうホイールですね)をキャリパーに付いているゴムを押し当ててブレーキを掛けるのですが、自動車の場合はブレーキペダルを踏んだ時にブレーキキャリパーを油圧で作動させます。

異音の原因は自転車でいうブレーキゴムがすり減り切ってしまい、リムとブレーキゴムの土台の金属同士が接触する様になり摩擦が発生せずブレーキが利かなくなるという事です。

自動車の場合はブレーキパッドが消耗しきってしまう前に金属製のペラペラしたセンサーがディスクローター(自転車でいうリム)に接触して異音を発生させる様な仕組みになっているため、その音が交換の時期を知らせてくれています。

これをそのまま放置するとブレーキペダルを踏んだ時にブレーキパッドの土台の金属が金属製のディスクローターを挟んで(ブレーキパッドが摩耗しきってしまって)全くブレーキの役目を果たさず、ローターをパッドの土台でガリガリに削ってしまいます。

つまりはかなり危険な状態である事は間違いありません。

車検を受けたばかりでこの有様ですと、タイヤホイールの脱着すらまともにやっておらず目視による点検もしていない可能性もあるのでかなりいい加減な点検かもしれません。

そうした状態である事をきちんと説明してくれなかったのは、とりあえず車検に合格すればよいという要望があったにせよあまりにも無責任だと思います。

そのまま放置すれば交通事故に発展し、あなたの命も脅かされるかもしれません。

進行すれば修理代は跳ね上がります。

私も去年自分でブレーキパッドを交換しましたが、車載工具やそんなに大袈裟な工具がなくても自力交換は可能です。

画像で文字が書かれているのがパッドですが、純正品は値段が高いのでネットで探して価格の安い社外品を買ってそれを送ってもらい、自宅でジャッキアップしてフロント左右のブレーキパッドを交換しました。

部品代はフロント分1セットが1490円＋送料800円で合計2290円、作業時間は1時間以上ですが、これをディーラーや修理工場で頼むと恐らく2万円～2万5千円位は掛かると思います。

自力で交換する場合はキャリパーのシリンダー(油圧でパッドを押すやつ)を押して隙間を作らないと新しいパッドに交換できないのと、交換後は油圧が掛かっていない為にブレーキペダルを何度か踏み込んで油圧が掛かる状態にしないとブレーキが全く効きませんのでご注意ください。

Answer 3

ブレーキパッドの摩耗警報音(一定の量摩擦材が減ると金属パーツがローターと接するようにするギミックがある）、パッド表面に金属片が付着、ローターがレコードのような溝多数で荒れているのどれかでしょうか。
車検はその時点でのパッド摩擦材の残量しか見ないので特段予防整備を依頼しなければギリギリでも通します。

Answer 4

ディスクブレーキパッドの摩耗限界を知らせる音です。
金属の爪がディスクローターに接触して音で知らせる仕組みです。

Answer 5

ブレーキか。運転しない方いいわ

Answer 6

車検作業のブレーキ組付けミスかも知れません。
ブレーキのトラブルは重大な事故に発展する可能性があるので早急に点検を受けるべきです。
車検の関係書類の中に整備保証書があるはずです。作業ミスなら当然無償です。

Answer 7

大事故を起こすかもしれないので乗らないのが一番です。家族が不幸な目に合いますよ。

Answer 8

前後のタイヤ付近で聞こえます。
ブレーキキャリパートラブルを疑います