スバル レガシィ のみんなの質問

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レガシィBE5のツインターボの意味は?

レガシィB4のBE5のAT用EJ206/MT用EJ208の
ツインターボエンジンの排気量が2.0Lの280馬力/293馬力ツインターボですけど意味あるのですか?
速さを求めるとして

R34GT-RのRB26DETT 2.6LツインターボR35GT-RのVR38DETTみたいに3.8Lからのツインターボだとツインターボの意味あるのですか?速さを求める場合

2.0Lのツインターボは快適性?パワー重視?

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ベストアンサーに選ばれた回答

細かいところですが、EJ206は260ps、EJ208は280psです。

インプレッサが同じEJ20でシングルターボですが、レガシィとインプレッサの性格の違いを考えるとわかりやすいかと。

インプを普通のターボとすると、レガシィは小さなタービンを2つ付けています。
タービンは大きくなればなるほど、排圧が必要になります。なのでインプのターボはある回転域から急激にブーストが立ち上がるいわゆる「ドッカンターボ」、レガシィは小さめのタービンなので、割と低い回転域、低い過給圧からかかり始めるターボです。

インプレッサが徹底的に速さを追求したモデル、レガシィはスポーツ性を前面に押し出しながらも、グランドツーリング性能を主軸に考えたGTカーです。
パワーや速さを追求するのではなく、街乗り~本気走りまでオールマイティに使える(実際BE/BHはプアな部分が多くて本気で走るにはいろいろと改変が必要ですが笑)タイプとも言えます。
RB26や2JZ、13Bなどシーケンシャルツインを採用したモデルは複数ありますが、レガシィが最もマイルドだと思います。

結局、シーケンシャルツインはトルクの谷間だったり、0.5病だったりいろいろな問題を引き起こすので、次のBL/BPではツインスクロール型のシングルターボになり、今現在に至ります。
私自身はあれも味の一つとして好きなので、今でもBHに乗っていますが、技術の進歩で大きめなシングルでも低回転域から割とマイルドに過給をかけれるようになったので、パワーを求めない限りシングルで事足りるようになりました。
今現在で言えば、シーケンシャルツインにする意味はあまりないと思います。
ツインになれば部品点数も増え、構造が複雑化しますしね。当然重量増にもつながります。

VR38DETTで言えば、ツインターボは必要でしょう。あれだけのとてつもないパワーを、3.8Lという(スーパースポーツの世界では)小排気量エンジンで出そうと思えば、おのずとそうなります。

質問者からのお礼コメント

2019.9.16 10:20

詳しい回答ありがとうございました
めちゃめちゃ勉強になりました

その他の回答 (1件)

  • トルクが薄くてビッグシングルを回せなかったので1つめのを街乗りようで回しておいて、ある程度回転が高まったところで2個目も回すというのが、レガシィのツインターボの発想です。

    致命的な欠点としてシーケンシャルツインは「シーケンシャルの谷間」切り替わり目のかったるい状態が存在します。

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