オフセットを20mm変更すると、どの程度操縦性に悪影響が出ますか？

Question

インプレッサXV(初代）は非力で太いタイヤはNGなのに必要以上のオバフェンです。
車検は純正サイズのスタッドレスで、スキー場通いがメインの使用です。
夏タイヤの出番は僅かですが、こちらはできるだけツライチにしたいのです。
20mm程出す事になりますが、楽しい走りが売りなのでハンドリングが悪化するのは避けたい所です。
タイヤ直径を大きくすればキングピン角の影響は少なくなるのでは？と思っていますが…ボトム時の干渉は事前にチェックできないですよね。
逆に太いエコタイヤにしてオフセットの変更を最小限にして対処した場合、燃費や加速の悪化はどの程度の物でしょう？
現在ヨコハマSドライブ純正サイズです。長距離が多く燃費はほぼカタログ値。
夏タイヤは更新するまで時間がかかりますので宜しくお願いします。
(実際の購入はまだ先の予定ですが）

補足

性能も燃費も悪化させずにツライチにしたいと言う事なんです。 色々調べましたが、+48→+30はホイールの選択肢が少なすぎなので+48→+35になりそうです。この場合205→225にする事となり燃費面では不利ですが、ハンドルの戻りが悪くなるよりはマシかと。 以前代車（初期の電動パワステ付軽バン）でディーラーから出たとたんハンドルの戻りが弱く、歩道に突っ込みかけた経験アリなので…安全は犠牲にできないですよね。 旧XV乗りの方はタイヤの引っ込みは気にならないのですかね？

Answer 1

質問の趣旨を定かにしないと、的を得た回答を得難いですよ。

＞オフセットを20mm変更すると、どの程度操縦性に悪影響が出ますか？
ハンドルを切る時より、セルフでの戻りに影響が出ます。

＞タイヤ直径を大きくすればキングピン角の影響は少なくなるのでは？と思っていますが…ボトム時の干渉は事前にチェックできないですよね。
計算上では影響が少なくなると感じますが、実際には（すくなくとも２０ミリの変更では）純正外径の誤差範囲内で収めるには無理な内容です。

＞逆に太いエコタイヤにしてオフセットの変更を最小限にして対処した場合、燃費や加速の悪化はどの程度の物でしょう？
燃費に影響するのは、オフセットなんかより、タイヤの幅とグリップ力（走行抵抗）の方が大きいです。

【補足分】
そんなわがままな(笑)
今の状態が見た目以外では最高だと思っているなら、何をどうしてもネガが部分が出てきます。
ちなみに、オフセット量を減らす（－側に振る）と基本的にホイールの重量が増えるので、厳密に言うと燃費はどうしても悪化します（エコランレベルの話になりますが）。

外径を上げるとタイヤ＋ホイール重量が増えますので、基本的には燃費は悪化します。

太いタイヤは何をどうしてもグリップと安定性以外、悪い方向にしか働きません。


燃費を求めるとカッコ悪く、性能を求めると燃費が悪くなる。
相反する性能ですから、質問者様が燃費を重視するならある程度の妥協も必要です。
（でも、ホイールのオフセット程度なら、燃費は殆ど変わりませんよ）



余計なお世話かもしれませんが
＞以前代車（初期の電動パワステ付軽バン）でディーラーから出たとたんハンドルの戻りが弱く、歩道に突っ込みかけた経験アリなので…安全は犠牲にできないですよね。

セルフに頼ったステアリング操作は駄目ですよ？（危ない経験してるなら覚えておきましょう）
だから教習所では、手放しのセルフ戻しは教えないんです。プロの教習でもセルフは「絶対駄目」です（これやるとかなり怒られます）。
ドリフト走行で、シュルシュルハンドルという技（？）がありますが、それはその車の特性を熟知しているから出来る芸当で、同じドリフト車でもハンドルの切れ角等を弄っていた場合、ロック状態まで回すとタイロッドが逆関節状態でセルフでは絶対に戻らない車もあります。
同じノーマルでもFRとFFではセルフの効き具合も違いますから、セルフステアを性能の一部と考えるなら、ノーマルサイズしか選択肢は無くなってしまいます。

車を弄るなら、運転者側の「チューニング」も必要ですよ！