スバル インプレッサハッチバックSTI のみんなの質問

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ボクサーエンジン=水平対向4気筒なる物が有りますが、直列4気筒を寝かせてはダメなのですか?

ストロークも2分の1になるし、水平対向にするメリットを教えて下さい。

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ベストアンサーに選ばれた回答

水平対向エンジンのメリットとして低重心があげられます。

が低重心というのは後ろにエンジンを搭載しているRRやMRのポルシェの話です。

フロントにエンジンがあるスバル車は、サスペンションの張り出しや操舵部分が干渉するので、言われている程低重心には出来ません。

実際には直4のエンジンと大差はありません。

しかし直4と寝かせると左右対称では無いのでバランスが悪いです。
又、どちらにも言えますがシリンダーが横を向いているので、
ピストンの片摩耗も多いです。

経年劣化でシールが切れるとオイル漏れも多くなります。

整備性が悪いので作業効率も悪いです。

それに水平対向エンジンの一番の欠点は車巾が広くなるので、エンジンをロングストローク化出来ずにショートストローク化せざるを得ない事です。
ロングストローク化出来ないとエンジンのトルクが細くなりがちで、それを補う為にターボを付ける事になります。

ターボエンジンは燃費が悪いので、この原油高のご時世には辛い車になります。

ポルシェも水平対向ですが、(正式には180°V型ですが)はスポーツカーなので、エンジンを高回転まで廻しても問題ありませんし、多少燃費が悪くても誰も文句は言いません。

でも、スバルの車はインプレッサSTiなどの一部の車を除けば実用車です。
燃費が悪いというのは致命的な欠陥だと思います。

他のメーカーが水平対向エンジンを搭載しないのは、メリット以上にデメリットの方が多すぎるからです。

質問者からのお礼コメント

2011.10.2 08:37

みなさんありがとうございました。最初の方に!

その他の回答 (8件)

  • 直列4気筒を寝かせている例はあります。ダメではありません。例えば、RRのスバルサンバー、初代エスティマ、BMW K1100などがあります。

    水平対向のボクサーエンジンは左右のピストンの動きが左右対象になることにより振動を抑えやすいメリットがあります。また左右対称構造なので重量バランスも良いという特徴があります。
    またサイズ面では全長を短くできるメリットがあります。昔のFF車、スバル1000、アルファスッドやシトロエンGSなどはこの特徴に着目し採用していました。ただし逆にご指摘のように幅が広くなってしまうデメリットがあります。

  • ダメな理由は何処にもありませんが、難しさもあります。
    既存のエンジンを流用し寝かした物は、多くはオイル漏れに泣かされ後継が無いまま終了する事が多いです。
    やはり専用設計じゃないと、色々問題が出てくるのかもしれませんので、それでは大量生産のメリットが無くなってしまいます。

    水平対向は、パワートレーンを縦に配置する事から、左右の重量バランスが優れる点が上げられます。
    また低重心に仕立てやすいです。
    あと今は関係ありませんが、嘗てはダウンドラフトキャブと組み合わせる事が容易でしたので、優れたレスポンスを発揮しました。
    どちらかと言うと、スポーツ色の濃い車に向いています。
    一方、室内空間や価格など犠牲となる部分も結構多いので、ファミリーカーには不向きとなります。

  • 出来ない事はないですがあまりメリットは無いでしょう。
    実際にRRのバンとかなどで床下にエンジンを収納する為に
    直列エンジンを寝かして配置するなんて構造を持つ車もかっては存在してます。
    これらはあくまでエンジンの高さを抑える為の設計ですね。

  • 縦置きで寝かせても左右どちらかに重心が偏ってしまいませんか。

  • BMWで直立4気筒を横に寝かしたバイク(1300cc)に乗っていますが
    高速コーナーのバランスも同じBMWの水平対抗と変わりありませんし、
    同じ排気量では水平対抗よりパワー・トルクともに上回っています。

    トヨタも水平対抗を過去に水平対抗を作っていますし、
    初代エスティマは直4を水平とまでではなかったですがかなり
    寝かせていました。

    水平エンジンの難点はシリンダーやピストンの下側の磨耗ですが、
    バイクの水平対抗で80年以上の歴史があるBMWでさえ
    四輪では製造していませんので技術・コスト的に難点が多いのです。

  • ボクサーエンジンは低重心化することでコーナーリング性を向上する意図があるようです。トヨタとスバルで共同販売がされるFT‐86(BRZ)はレシプロのボテッとした見た目をよりスマートにしようとし、お互いの特長を生かした車をつくろう、トヨタの名車AE86のような車をつくろうというのがコンセプトで、ボクサーエンジンの採用は正直意味がないとは思いますが

  • 真横ではないにしろ大きく傾きさせているものもありましたよ

    ちょっと前のエクシブ・カレン・セリカなどちょっとスポーツ系のFF車

    はなるべく運転席側にエンジンを寝かせフロントミッドシップと言われる

    状態を作っていましたね。

    狙いは重心がフロントタイヤより前に行かないようにして

    走行性能を上げるためです。

    あと真横と言えば・・・エスティマルシーダ・エミーナは居住空間確保のため

    エンジンがほぼ真横に寝てます。ただそのためにオイルパンなど

    十分な容量が設置できずオイルクーラーが付いていた様な気がしますが・・・

    整備性が悪く部品点数も多くなるので結局横置きは1代で終わりましたけどねw

    水平対向のメリットはシリンダーが向き合うことで振動の軽減ができたり

    エンジン自体が薄くなるので重心を下げる事が出来る事にあります。

    少し前の三菱のエンジンでは、わざわざタイミングベルトで

    バランスシャフトを回して振動を軽減させているものもあるぐらいですから。

  • 水平対向エンジンの最大のメリットはエンジンレイアウトの低重心化があります。
    直列エンジンだとどうしても重心が上になります。
    直列4気筒エンジンを上から覗いてみてください。縦横比は似たようなものでしょ?
    だから低重心化という部分では寝かせた直列4気筒でのメリットはありません。

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