車高調にあまり詳しく無いので教えて頂きたいです。

Question

同メーカーの車高調でも少ししかダウンしない物と大幅にダウンする物がある様なのですが、単純にスプリングシートの調整幅が多い少ないの違いの意味でしょうか？
若しくは、少ししかダウンしない商品は少しダウンしただけでショックが底付きする(バンプストッパーが当たる)と言う事なのでしょうか？

現在テイン製のスーパーフレックスワゴンと言う中古品を使用していますが、タイヤとフェンダー間を1cm程にしてもまだまだ下げ幅がある様に見えます。
しかし現状底付きの様な酷い衝撃があるので下げ過ぎが原因なのか気になり質問させて頂きました。

Answer 1

＞同一メーカー………＜
主にスプリングの全長の違いです。車高を落とせば落とす程サスペンションストロークが短くなり乗り心地が悪くなります。
それをショックアブソーバーでごまかしているだけです。
ノーマルサスペンションの設計が悪いと、社外メーカーはごまかすのに苦労します。
＞少しだけ……＜
少ししかダウンしない商品は、「下げる」と言う目的よりも、「サスペンション本来の性能」を優先しているだけです。
底付きするわけではありません。
初心者向けの説明サイトhttps://car-moby.jp/59681
＞現在………＜
底付きのような衝撃があるのは、
・下げすぎ
・スプリングがへたっている
・ダンパーがへたっている
の、いずれかです。
なので、新品にするか、オーバーホールするかの方法しかありません。
ノーマル・社外品に関わらず、公道使用である限り、サスペンションの寿命は新品からの状態で2～5万㎞程度です。
ましてや中古品なら、どのように使われたかわかりませんので、更に寿命は短くなります。
最近は「車高を下げたい」っていうのが流行りですが、サスペンションの基本は、「車高は高く、重心は低く」です。
これは、インプレッサSTI(GDB・GRB・GVB)のチーフエンジニアの森さん(現在はSTIに在籍)と、イベントで極秘対談をするたびに意見が一致しています。
森さん曰く(車高は高く、重心は低く)について「理想ですねぇ～」って毎回ぼやいてます。

質問者からのお礼コメント

色々と相談に乗って頂きありがとうございました！
とても勉強になりました。
お二人共ありがとうございました。

Answer 2

ソコを調整できるから車高調だよ、おいらそんな面倒なもの組みませんね、カヤバのローファーで十分です、ポンつけですぐスペック通りの走りしますね専用設計でさから。