ヘアピンカーブが連続する峠路（アップヒル）。 ランエボ・インプレッサＳＴＩの独断場とされます。

Question

インプは低速トルクが弱いと言われますが、他スポーツカーと比べれば、ヘアピン・アップヒルでの立ち上がりは鋭いのでしょうか？

※ノーマル限定

補足

このステージにおける王者はランエボだと思いますが、リッターバイクと比べればいかがでしょうか？

Answer 1

インプは知りませんが、
ランエボ(エボ史上最速と言われる9MRと仮定する)は、実馬力300オーバー、トルク40キロオーバーで車重1420㎏(ウェイトレシオが知りたい人は自分で割算して下さい)。ホイールベースは2625mmと短く、クロスレシオの6MT。
ギア比も
１速 2.909
２速 1.944
３速 1.434
４速 1.100
５速 0.868
６速 0.693
ファイナル 4.583
と、これでもかってくらい加速重視です。
更に、横置きエンジンでフロントヘビーなFFベース4WDという面での弱点である回頭性についてはACD、スーパーAYCが解決(というか補助？)しています。他の方も仰る通り、もともとWRCで勝つ為に生まれた競技車両ですので、スポーツ走行を想定して作っただけの市販車にはノーマル同士ならドライバーの腕がかなり悪くない限り負けませんよ。
インプだって基本設計からWRC用に作っていて、エボのライバルなんて言われてるわけですから同じくらい速いはずです。
ワインディング(死語？)ではエボ、インプの独壇場でしょう。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました！

BAとさせて頂きます。

coolangel811さんとevo10finalさん、お二人の回答は甲乙つけがたいものがありました。

お二人をBAとしたかったのですが、代表としてcoolangel811さんが受け取って下さい。

お二人の分かりやすい解説に感謝します！！

Answer 2

evo10さんが書かれている通りだと思いました。

峠好きなので本筋とはズレた細かい個人的考察だけ欄列します。

→バイクは市販状態とサーキット仕様の差が凄く小さい。かなり有利。

→車は市販車とサーキット仕様の差が大きくノーマルは不利。脚回り変更してフロントのキャンバー調整するだけで全然違います。

→バイクの場合乗り手による差が車より大きいです。バイクはスノボーに例えると分かりやすく、扱う人によってとんでもない速さを発揮します。

→峠で車の上位陣はバイクでも上位陣だった人が多い。コーナー侵入で少々フロントがスライドしても転ばず、立上がりも少々のリアのスライドは気にせずアクセル開けて行ける位まで到達した人が上位陣です。

バイクでタイヤの使い方覚えたので車でも速いです。そしてどっちの良さも知ってる人が多いです。

Answer 3

エボもインプも、型で全然ちがうんですけど・・

当時ドアンダーで有名だったＣＤ/ＣＥ系エボと、同世代のＧＣ系インプＳＴＩならインプの方が有利でしょう。

Answer 4

ヘアピンが連続するジムカーナでは現在、ほぼエボが占めています。
一番の理由はエンジンのストロークにあるそうです。
インプのショートストロークが欠点みたいですね。
しかし、他のスポーツカーと比べるとクロスミッションや4WDのトラクションなど非常に魅力的な武器があり速い部類に入ります。
リッターバイクとの比較ですが、加速に関してはバイクの方が速いです。ヘアピン後の加速区間が長ければバイクの方が速いでしょう。
バイクはタイトで急なコーナーは苦手ですが、コースの幅が広ければそれもカバーすることができます。
幅が狭く、加速区間も短ければランエボにチャンスがあると思います。
ヘアピンの多いコースでは立ち上がり加速が非常に重要になりますので、FFの車には不利な要素になりますので、シビックタイプRは速いとは言えないです。

Answer 5

軽量な前のモデルのシビックタイプRが最強だと思う。４WDターボモデルは、パワーの割りに重いから、ヘアピン直後の加速で差が出る。直線の登りは、ターボモデルが速いが、無理にハンドルをこじってタイヤに負担をかけると、熱でタイヤが溶けてハンドルの応答性があいまいになってくる。リッターSSは、回頭性が良くないので、２５０ｃｃのモタードにでも負けると思う。

Answer 6

車とバイクでは比較してもしょうがないです。
種類が違うのですから・・・

Answer 7

エボより高回転型エンジンなので年代にもよりますが4000以上で走れればエボと勝負出来ます。

Answer 8

ラリーカーなので間違いないですね。その用途に作られた車ですから。