皆さま、よろしくお願いします。 お恥ずかしながら、自分は国産車ばかり乗っております（インプレッサSTI-GDB・レガシィB4 Spec.B・NDロードスター）と新車で乗り継いで来ております。

Question

昨日、信号待ちで並んだ『メルセデス C220 d』
真紅のボディカラーでオーナーは女性の方でした。

何気にフロントブレーキに目が行きまして、ドリルドロータでブレーキは恐らく6ポット。

さすがメルセデス。と感銘を受けました。

ふと、国産車の輸出車はどうなってるのだろう?と
思いました。

C220クラスですと日本で言うところの、車格はクラウン辺りになるかと思うのですが、輸出仕様の日本車のブレーキの仕様をご存知の方がいらしたら、教えて頂けると幸いです。

Answer 1

C220dのAMGスポーツ(エアロ仕様)がドリルドローターに4ポッドですね。
6ポッドに見えますが、Cクラスで6ポッドなのは、C63のみです。
C63は一目でそれとわかるでっかいローターにでっかいキャリパーがついてます。
写真のものは乗っていたC63Sのものです。
国産車に比べるとオーバースペックな装備に見えますが、
ブレーキに対する考え方の違いが大きく、
日本車は小径ローターに片押しキャリパーに倍力装置でストッピングパワーを出しますが、輸入車は大径ローターに対抗ピストンでコントロール性と最大効力を重視するそうです。
ちなみに、採用コストはあまり差はないそうです。
想定速度域も違いますが、
この辺りのマニアックな話は元日産の開発者の水野さんが色々なところで喋ってますので探してみてください。

また、日本車の輸出仕様も仕向地によって仕様変更はありますが、原則同じです。

蛇足ですが他の回答者さんの間違いを是正しておきます。
C220dのローターは、
ノーマル仕様で
ソリッドローター＋4ポッド
スポーツ仕様(AMGスポーツ)で上記の通り
ドリルドローター＋4ポッド
です。

車格については、
カローラはCセグメント(プリウスやメルセデスならAクラス)に対して、
CクラスはDセグメントです。
トヨタで無理やり言うならカムリです。
また、クラウンはアジアのガラパゴス車のため、このセグメントに綺麗にはまりません。
トヨタ系でEセグメントは、
レクサスのESです。クラウンと比べるとひとクラス上な気がしますよね。
が、その下のカムリと同格か？と言われるとそうでもない。
なのでDセグメントとEセグメントの中間的なガラパゴスな車です。
Fセグメントは、
Sクラス、レクサスLS
辺りになります。

Answer 2

車関係の者です。

ご質問の文中に
「C220dがドリルドローターでブレーキはおそらく6ポット」と
記載されておられますが

それは純正仕様では無い可能性が高いかと思われます。

記憶上では、現行のC220dのブレーキローターは
通常のローターで、キャリパーも4ポットであったと思います。

それがドリルド＋6ポットとなると
AMG系のオプションを装着しているのでしょうか？

またCクラスは
国産でいうところのカローラクラスではないでしょうか。
排気量もカローラと同等ですし・・・
Eクラス→クラウン
Sクラス→セルシオ
などと昔は表現しておりましたが・・・

さて、本題ですが
輸出仕様の日本車のブレーキ事情ですが
基本的には国内向けと同様かと思います。

一部の輸出先国によっては
高速の速度制限が高い地域もありますので
ブレーキパッドのみ変更となっている場合もあるかも知れません。

ですが基本的には同じかと思います。

Answer 3

日本仕様と同じですよ。