スバル インプレッサ(ハッチバック) のみんなの質問

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ランサーエボリューションやインプレッサはラリーで勝てるために作られた車なのですか

どの時代どの車種がすごいのか分かりませんが

WRXとかついたものはスポーツカーなのでしょうか

一般的にスポーツカーというのはサーキットでものすごく早いということを意味するのでしょうか


ラディ用に使われているかなある程度どんなところでもオールマイティに走るのでしょうか

モータースポーツ
自動車

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ベストアンサーに選ばれた回答

ランサーも、インプレッサも、WRCを、制覇する為に、設計製造された車です。
WRC(つまり、ラリー)での、勝利を、目標として開発されていますので、

ダート、舗装路、どちらでも、パフォーマンスが、発揮できる構成で作られています。
サーキットは、舗装路と考えると、充分に、本領を発揮しますが。
事、サーキット専用と考えると、スカイラインR32-R34辺りの方が、エンジン的には、優位性が有るかと思います。(2.6Lターボ)

ただ、エボは、4G63(2Lエンジン)ですので、
同じ条件では、比較できないkと思います。

通常の、使い方では、充分に早く、サーキットに持ち込んでも、適当なチューニングを、施すことで、充分に速く走ることはできると思います。

排気量を無視して、早い遅いを言い始めると、きりがありませんので。
2Lエンジンの、スポーツモデルとしては、充分に速いと思います。

その他の回答 (3件)

  • スポーツカーの定義やラリーカーの解説は他の人が詳しく回答されたようなので、私は「ある程度どんなところでもオールマイティに走るのでしょうか」ということに関して回答します。

    質問者の認識はほぼ合っています。ただある程度とはどのくらいのことをいうのか?まあ少々凸凹がある未舗装路ぐらいです。
    車がほとんど通ったことのない道なき道や凹凸が乗用車の最低地上高を上回る道ではランクル等の最低地上高がある程度高くないとスタック等を起こして走行不可を引き起こします。
    まあ、日本でナビ案内で道路を走っている限り、そのような道にはでくわしませんが・・・

  • >ランサーエボリューションやインプレッサはラリーで勝てるために
    >作られた車なのですか

    国際ラリー選手権(WRC)の歴史に関係があります。
    ランエボとインプレッサが競った「グループA」というカテゴリーの前は、「グループB」というカテゴリーが頂上でしたが、その期間は1983年から1986年というたった4年間でした。

    グループBの規定は「改造はほぼすべて自由」でしたので、各参加チームは過激なパワー競争に走り、事故が多発した末、トップ選手が崖から転落して爆発炎上死するというショッキングな事故が起きました。

    そこで、その翌年から急遽「グループA」が導入され、こちらは「市販車から改造できる範囲が極少に限定された車両規定」でした。

    そこで「市販車の時点で既に出来上がった車を売れば勝てる」ということになったわけですが、車両規定には「年間2500台以上の販売実績が必要」という決まりがあったので、その「すごい車」を年間2500台売らなければいけません。

    グループA開始から連勝の山を築いたのは「ランチアデルタ」で、この車が「ファミリーカーに上のクラスのエンジンを無理やり詰め込んでモンスターマシンを作る」という手法の元祖だと思います。

    ランチアデルタは、毎年「エボリューション(進化)」を繰り返し、性能を磨き上げて行きましたが、これは「コレクターに毎年買わせるため」という理由もあったのではないかと思われます。
    というのは、後に分かることですが、「ヨーロッパの一般人はスポーツカーはあまり買わない」からです。

    ランチアは6年連続チャンピオンを獲ったあと、事実上ワークス活動から引退しました。
    たぶん資金が続かなくなったからだと思います。

    その後2年間「トヨタGT4」がタイトルを獲得した後、そこに「殴りこみ」をかけたのがランエボとインプレッサです。
    この2台は前述の「ランチア・デルタシリーズ」のやり方をそっくりそのまま真似て、「2500台の限定新型車を毎年新発売する」という路線を採りました。

    エボ1を発売するとき、三菱のディーラー達は「こんな車売れるはずがない」と思ったそうで、私が購入した支店の店長さんは「販売ノルマを早々に売りさばきたい」と考えたのか、30万円も値引きしてくれて、後に始末書を書かされたそうです。(笑)
    実際には、エボ1は発売後わずか数時間で2500台を完売するという事件になり、大きな話題になったのです。
    実は私が売買契約をしたのは「発売前」で、同様の売られ方をした車が多かったのだろうと思います。

    グループAは6年間「日本車が勝ち続ける」という事態を招き、世界中が「なぜ日本人はあんなモンスターマシンを一般人が買うのか」と驚いたそうで、そのせいでWRCはまた規定を変更し、「改造自由のWRカー」時代へと移行します。

    今では「ランエボ」というと7~9、Xを想像する人が多いかと思いますが、本来の「エボリューション」は「エボ6」までの「ラリーで実際に使用された車に極めて近い市販車が売られていた時代」です。

    こういう背景を見ると、ランエボやインプレッサは「スポーツカー」ではなく「ラリーの競技車両のベース車」であることが分かるかと思います。

    実際にWRCを走っている車と同じか、むしろそれ以上(WRCのグループAには「リストリクター」という吸気制限が設けられていて、市販車よりもパワーは下でした)のものが、市販されていたのです。

  • まず、ラリーで活躍できる車がスポーツカーかと言うと違うと思います

    スポーツカーというのは、行動を気持ち良く走るための車です

    ラリーで勝つための車ではないですね
    そしてラリーに限らずモータースポーツというのはルールがありますから、、そのルールの中で勝てる車が何かという話になるのです
    なのでベース車両の市販車が何を目指している車かは関係ないのです

    とはいえ、ラリーで活躍する車は高性能なイメージを売ることはできます

    ではラリー車とはどんな車かというと、(ラリーのルールの中で)公道を最速で走る車です
    世界各国様々な道がありますが、それらの道を速く走ることを目指しています
    なので多少の段差はあるだろうし、狭いところや急カーブもあります
    かと思えばめちゃくちゃスピードが乗る直線もあるかも知れません
    ジャンプするところもあったりします
    そういう色々あるところを速く走るための車ですね

    私の価値観ではエボインプはスポーツカーとは思いません
    高性能な競技ベース車と思ってました

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