スバル インプレッサ G4 「安全性は抜群」のユーザーレビュー

安全性は抜群

2018.10.10

総評

購入して、１年以上・12000kmが経過したのでレポートします。還暦を過ぎ子供も独立したので、ミニバンからの乗り換えで購入。最も重視したのは安全性能（満足している点を参照）。また、車本来の基本性能を備え、高速道路でもストレスなく運転できることを条件に選んだ。住んでいるのは、気候が温暖で、雪も降らない平坦な道が多いので、ＦＦで十分である。スポーツとの選択を悩んだが、やはりキャビンとトランクが独立しているほうが追突時にはより安全である。また、テンパータイヤが付く点も考え、セダンにした。国内ではセダンはドイツ車が目立つが、これから年金暮らしの爺さんらしくコスパが高い国産車にした。メンテナンスや維持費を考えると、これにしてよかったと思っている。

満足している点

①ＳＧＰのおかげでねじり鋼性が高く、キャビンにはガタピシ音がほとんどしない。
②国産車トップレベルの安全性能（例えば・eye sight・各種のエアバッグ・衝突時にボクサーエンジンが下に潜ってキャビンを守る　等等）
③スポーツには付かないテンパータイヤが付くので、長距離運転や泊を伴う旅行にも安心。
④スポーツには付かないマフラーカッターが付くので、セダンながらスポーティに見える。
⑤約3000回転以上で奏でる、心地よいボクサーエンジンサウンド。
⑥後席の足元の広さ（レヴォーグよりも広い？）

不満な点

①シートの作りがいま一つ。シート形状かシート地のせいか身体にしっくりこない。
②燃費がカタログ値と差があり過ぎ（一般道＋高速道で、12～14km/L）。
③低速時のＣＶＴのギクシャク感。
④会社名がスバルになってから不祥事が多い点。

デザイン

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走行性能

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ＦＦながらハンドリングにも優れ、低重心や17インチタイヤと相まって素直に曲がるし、2.0Lボクサーエンジンも国内の高速道路を走る分には十二分である。坂道もＳモードにすればストレスなく登ってくれる（燃費は悪化するが）。

乗り心地

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荒れた路面では、タイヤ（扁平率55%）のせいか少しゴツゴツ感があるが、フワフワ感よりましかな？
シート形状かシート地のせいか分からないが、長時間運転は腰が疲れる。

積載性

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１～２人で乗ることが多く、トランク容量で十分。長い荷物は後席が倒れ、トランクスルーになるので助かる。積載性に限れば、積み下ろしを含め、スポーツの方がいいだろう。

燃費

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（一般道２＋高速道８）で12～14km/L。
一般道だけだと、12～13km。
ガソリン高騰の折、もう少し改善してほしいところ。

価格

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故障経験

１年以上経つが、今のところ皆無。