スバル インプレッサ G4 「　歴代レガシィを乗り継ぎ、車選び＝レガシィ選びだと思っていたが、現行レガシィの登場でその法則がぶっ飛んでしまい、ＢＬには９年も乗ることになった。２７万」のユーザーレビュー

　歴代レガシィを乗り継ぎ、車選び＝レガシィ選びだと思っていたが、現行レガシィの登場でその法則がぶっ飛んでしまい、ＢＬには９年も乗ることになった。２７万

2013.3.10

総評

　歴代レガシィを乗り継ぎ、車選び＝レガシィ選びだと思っていたが、現行レガシィの登場でその法則がぶっ飛んでしまい、ＢＬには９年も乗ることになった。２７万キロ超えてもエンジンは好調で、まだまだいけそうだったが、走行に直接関係ない部分の機能低下が顕著で、今回乗り換えとなった。
　Ｂ４かＧ４か、悩んだが後者を選んだ。選んだ後でも答えは出ない。スポーティさや上質さには、両者の間に価格差以上に大きな開きがある。正直、あのデカさや不恰好さに好意的に向き合えるなら車としての出来は、Ｇ４の比ではない。
　しかし、世の中エコ一辺倒。「なんでエコカーにしないのか。」と見ている人ばかり。すれ違う車のプリウス比率のなんと高まっていることか。不満の事項に並べたことは、時代遅れの戯言なのかもしれない。
　文字通りおっさんとなった自分には、ちょうどいいサイズ、色はシルバー、普通のオヤジ車のこれでいいのだと思う。燃費計気にしながら、アイサイトで楽しく追従している自分がそこにいる。

満足している点

〇アイサイト
　追突事故のリスクが大幅に減る。セミ自動運転の実現で、渋滞、追従運転のストレスが減る。ペダル踏み間違いで、立体駐車場の壁ぶち破って転落なんてなくなる。車線踏むたびに、警告で居眠り防止にもなる。保険会社さん、そうではない車と同じ保険料はおかしいでしょ。早く対応してくれ。　
〇適度なボディサイズ
　自分の歳が増すにつれ、ボディが大きくなる理由はない。むしろ運転技術の衰えはデカくなったボディに責任を負えなくなる。だから、レガシィを乗り継げなかった。
〇シート
　レガシィの見た目重視バケット形状シートばかりに座ってきたが、見た目普通のこれでいい。背中と腰のサポートがしっかりしていて疲れない。
〇アネシスでなかったこと
　ここはトヨタ流を取り入れなくて良かった。なぜ、トヨタ・日産はかつての名車にサブネームをつけておっさん仕様に仕立てるのか？

不満な点

〇スポーティではない
　このボディサイズでいながら、ハンドリングがシャープでない。車速に関わらずなんか重い。ロールがでかい。高速走行時の安心感が低い。人車一体感が薄い。
（前車ＢＬ２．０Ｒとの比較　これには２７万キロも乗ったので、体の方が対応してないとも言えるが・・・）
〇エコの強制
　２・０Ｒの時は、あのギクシャク感がいやで全く使わなかったエコモードが、標準設定。右左折後の加速が信じられないくらいモサーッとしている。そこが登りだったりしたら最悪。ノーマルの走りをしっかり作りこんで状況によりエコは選択できるようにすべき。　
〇車内Ｓ／Ｎが良くない
　エンジン音はうるさくないが、なんかざわついている。（天井やドアの遮音が甘いのだろうが、車格から仕方ないか。これはＢ４じゃないんだと納得せねば）
　視覚的にも、純粋に運転に必要ない情報を強制される。アナログ時計で固定したい。
〇言われているほど乗り心地はよくない
　純正１７インチだからなのだろうと思う。２．０i買って、軽量ホイールにいいタイヤ履かせるのがベストの選択だったと思う。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験