スバル フォレスター ハイブリッド 「アドバンス納車から半年経過【更新】」のユーザーレビュー

アドバンス納車から半年経過【更新】

2019.9.27

総評

悪路に強い、しっかりとしたAWDの走りでタイヤが地面に吸い付いている感じを味わえるなど、オフロード環境を考えればコスパ十分な最高の一台だと思います。特に毎年雪の降るエリアの人には最適かと。
自分がこのクルマを買った理由の一つとして、雪が降ったときの東京の交通機関の脆さが嫌で、雪道に強く、地上高もあるフォレスターが良いと感じていました。大雪などしょっちゅう起こることではないですが、いざという時の備えとしても大事なポイントだと考えています。
近所の買い物、雪道など悪路は走らない、燃費の良さ。これら一つでも該当すれば買う必要は全くないと思います。

満足している点

企業のキャッチコピー同様『安心と愉しさを』を体感できると思います。
『安心』は、アイサイトやセーフティプラス、視認性の良さなど個人的に事故を起こすイメージが湧きません。また雪道に強いのがフォレスターの売りなので早く試したいと感じています。
『愉しさ』は、やはりコーナーでの安定感が抜群で、4台目フォレスターより圧倒的にロールしないのが良いです。また高速でSモードに入れたときの加速は運転の愉しさを味わえると思います。
また後部座席にもエアコンやシートヒーターが標準装備されているので後部座席の人も快適です。

エクステリア
全体的に4代目フォレスターとあまり変わりませんが、バンパーなどディテールが微妙に変わっています。またフロントグリルも一回り大きく見えるので「好きな人」はすぐに気づくと思いますがそうでない人からするとあまり気づかないと思います。個人的にはかなり良くなったと思います。

インテリア
エアコン吹き出し口の位置までナビを上げたことにより見やすくなりました。またマルチファンクションディスプレイにも進路が表示されるため、目線を落とすことなくドライブができます。4代目フォレスターよりインテリアは格段に良くなっていると感じられます。

不満な点

●アイサイトの性能が良すぎる
登り坂の右カーブで自動ブレーキが反応します。
※添付写真参照
●車内の収納が少ない。
スバル全車種に言えることかと。

デザイン

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走行性能

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ハンドルを切ったとき、アクセルやブレーキを踏んだときの反応はスバルならではの非常によいレスポンスです。
但し皆さんが記載しているようにパワー不足による出足のもっさり感は否めません。

乗り心地

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SGPのおかげで4代目フォレスターより圧倒的にロールしません。走行中の室内も静かになりました。

積載性

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4代目フォレスターより間口が広いため少し多めに載せられそうな感じはします。また後部座席のドアが90度近く開くので荷物の出し入れがかなり楽になりました。

燃費

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週末メインで渋滞が多いので思いの外伸びませんが、街乗り11〜12km、高速12〜15km位です。
半年経過した現在の平均は11.6kmでした。

価格

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故障経験

パワーリヤゲートの故障。長押しでマニュアルに切り替えられるのでそれで対応しています。部品交換後も開かないエラーがたまに。主に洗車後なので水に弱いのかも知れません。