本格クロカンでは無く、SUVの車を街中でよく見かけますが、こう言う流行のSUV車って、二駆？四駆？どちらが多いのでしょうか？また、イメージ的に四駆で悪路や雪道に強そうですが、二駆にしたら、何か？

Question

見かけだけって感じがするのですが、二駆でも悪路など強いのですか？

Answer 1

最初に言っておきますがランクルの様なものが王道かつ伝統の本格SUVなんです。海外でも当然のようにSUVに分類されています。あれをSUVじゃないって海外で言ったら笑われるか、怪訝な顔をされるでしょう

今の世界的人気はクロスオーバーSUV、乗用車ベースのSUVです
質問者さんの言うところのSUVはこちらの事ですね？

二駆と四駆の比率で言えば二駆率が高いでしょう。平均で7割くらい？
特に首都圏から始まって西に伸びて九州に至る太平洋ベルト地帯

一方、積雪地帯では四駆比率が上がります。これはもうSUVらしい走破性への期待値が影響しています。でもそんな所でも二駆のSUVを使っている人も結構いますよ

モデルによっても差があります。本格SUVは当然四駆
クロスオーバーでもフォレスターは100%四駆。二駆モデルがない。
RAV4も以前は二駆がベーシックグレード限定で購入できましたが、今は100%四駆です。これらアウトドアカラーが強いモデルを欲しがる人は四駆じゃないと物足りない傾向が強いです（私もですが

カジュアルな走破性で良いのなら二駆でも高めの最低地上高が効いて、低いクルマより使いやすいです

でも凍結した急斜面では二駆のSUVより二駆の低いクルマの方が有利なんですよね。四駆SUVならSUVらしい特有の制御がほとんどのモデルで用意されていて、他のモデルタイプを寄せ付けないのに・・・
凍結斜面くらいで二駆のSUVで苦労している人を見ると非常に残念な気持ちになります

でもまあライフスタイルに応じて考えるのが、まっとうなクルマ選びでしょう
だから二駆のSUVを買う人をとやかく言うつもりはありません

Answer 2

SUVなので多目的スポーツ車です。
多目的の一部に悪路走行も含まれているけど、それがメインって訳でも無いのでＦＦでいいよって人も多いです。
それでもサスのストロークが多めに設定されていたり、元々の最低地上高が高めに設定されてたりで、ある程度の悪路ならクリアしやすいと思います。
4WDなら尚更いいよって話で。

それと地域差もかなりあると思います。雪の降る地域はセダンでもクーペでも軽自動車でも、その車に設定あるなら4WDって選択する人が多い。
これは路面がフラットでも凍結などで滑るから発進や停車、加速も減速も安定するって理由でしかないですが。

Answer 3

雪の降らない地域ならほとんどFF｡
以前ハスラーを買う時にディーラーの人が9割FFですよと｡
FFでもスタッドレスを履けば冬場そう困らない｡

Answer 4

雪の降らない地域では2WDが多いと思います。ある程度の降雪地では明らかに4WDが多くなります（車種によってはAWDとかe-fourなどのバッジがついているのですぐわかります）。例外的にスバル車は、非降雪地でも大半がAWD車です。

2WDであっても、タイヤ径や最低地上高、デパーチャーアングル（タイヤとバンパーの縁を結んだ線の角度）はセダンやミニバンよりも大きいので、走破性は高くなります。

ただ、ほとんどの人は積載容量やスタイルでSUVを選んでいると思いますので、その走破性が役に立つかは微妙なところです。

Answer 5

街乗りSUVの多くは2WD（FF）が多いと思います
RAV4は現行のSUVの中でも悪路に振った性能なので
この車に関しては4WDも多いと思います

とりあえず、雪道においては轍を乗り越える為の
地上最低高が非常に重要で、いくら4WDシステムを備えていたとしても
車体の底が雪に擦っては進む事も出来ません

そう言った意味で、地上最低高が一般車より高い
SUVは冬の雪道においては、一定のアドバンテージがあります

まあ、雪すかしが済んでいれば、他車と変わりないですがね

Answer 6

車種によります。
例えばハリアーは2WD(FF)の方が多いですが、RAV4は4WDの方が多いです。

Answer 7

FF、つまり二輪駆動が多いと思います。燃費が良いので。

セダンよりも荷物が詰めて、ミニバンよりもスタイリッシュなので、それが市場に受け入れられているのだと思います。

セダンの二輪駆動よりはホイール径も大きく、車高が高い分強いです。