スバル フォレスター 「静かで、広くて、パワフルで、多少の悪路なら平気で走れちゃう万能選手です。 2回ほど、舗装されていない凸凹の林道に迷い込んだことがありますが、難なく走」のユーザーレビュー

静かで、広くて、パワフルで、多少の悪路なら平気で走れちゃう万能選手です。 2回ほど、舗装されていない凸凹の林道に迷い込んだことがありますが、難なく走

2010.3.28

総評

静かで、広くて、パワフルで、多少の悪路なら平気で走れちゃう万能選手です。
2回ほど、舗装されていない凸凹の林道に迷い込んだことがありますが、難なく走破できました。
普通の車だったら、スタックしていたでしょう。

今のところ、足回り以外に大きな不満はありません。
すでに、スプリングはプローバ製に換えてあり、ショックアブソーバーも同社製の物が発売されたら換えます。

運転が楽しい車なので、壊れるまで乗るつもりです。

満足している点

＜動力性能＞
まったく不満はありません。
普通に走る分には2000rpmも回してやれば十分ですし、2500rpm回せば周りをリード出来ます。

＜ハンドリングが自然＞
ステアリングからタイヤの状態が伝わってきますし、切っていった時の感覚も自然なので、山道でも楽しく走れます。
ただ、ロール剛性は低いので、荷重変動を抑えたスムーズな走りをしないとダメですね。
ハンドルをバキバキ切るような運転をする人には向いていません。
　
＜燃費＞
トリップメーターの１つを5000kmのオイル交換ごとにリセットしていますが、燃費計の表示は毎回12km/L前後です。
燃費計は若干甘く出ますが、実燃費でも11km/Lは走っていると思います。
『スバルのターボは燃費が悪い』なんてのは過去の話ですね。

＜静粛性＞
慣れるまでは、静か過ぎてシフトチェンジがしにくかったほどです。
MT車ではある程度エンジン音が聞こえた方が・・・、なんて思ったことも。
今はタイヤのロードノイズがうるさくなってきましたが、納車直後はとても静かでした。

＜純正エアロ＞
丸っこいノーマルスタイルが、別の車に変身します。
特に、フロントスポイラーは後付け感が無く、いいデザインだと思います。
また、メッシュグリルを付けると、若干初代の面影もあるかと・・・。

＜クルコンが標準装備＞
MTですが、ターボのトルクのお陰でシフトダウンの必要が全く無いので、5速に入れっぱなしで走れちゃいます。

＜ヒルスタートアシスト＞
初めは『こんなの要らん！、俺の坂路発進テクなめんなよ！！』なんて思ってましたが（＾＾；）、慣れれば優雅に発進できて便利です。

＜後席の足元が広い＞
長距離走行でも、後ろの人に狭い思いをさせなくて済みます。

＜あまり見かけない＞
裏を返せば売れてないってことですが、街に溢れかえってる車に乗るのは嫌なので、たまに見かけるくらいがちょうどいいです。

不満な点

＜エンジンの回転落ちが遅い＞
素早くギヤを変えても、回転が落ちてくるまでクラッチを繋げません。
今ではコツを掴んだのか、素早いシフトアップも出来るようになりましたが、慣れるまでは苦痛でした。
　
＜サスペンション＞
自分の足回りはハズレ個体だったのか、ショックアブソーバーがイマイチです。
初期は動きが渋く、コツコツ凹凸を伝える割に、大きな入力では押さえが効いていません。

＜タイヤ＞
グリップが全然ありません・・・。
ちょっと元気よく走ると、あっけなく滑っていきます。
2Lターボが履くタイヤではないと思います。
その代わり、耐久性は抜群です。
30000kmほど走りましたが(冬季はスタッドレス)、まだ6、7部くらい溝がありますし、ショルダーにはトゲトゲも残っています。

＜ヘッドライト＞
これは個人の好みでしょうが、プロジェクター式の丸目4灯がよかった・・・。

＜オプションが抱き合わせ＞
余計なモノまで付いてくるので、結局、パワーシートとクリアビューパックしか付けませんでした。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験