スバル フォレスター 「おすすめです。足回りはフワフワするような...」のユーザーレビュー

おすすめです。足回りはフワフワするような...

2009.5.22

総評

おすすめです。足回りはフワフワするようなことはあまりなく、
高速でも安定しています。あくまで制限速度内の話ですが、
背の高さによる不安定感はまったく感じません。
ただスピードを上げるとコーナーはちょっとこわいですね。
というわけで自然とマッタリ運転になります。
納車時にスタッドレスのBS DM-V1を履いていたのですが、
前車の250T-BにDNA ECOSを履いていたときと似たような固めの乗り心地でびっくりしました。
最近は少しやわらかくなりました。
燃費は8km/Lで登録しましたが、冬季の通勤オンリー時のものです。
しっかりと慣らしをして、
1000キロ点検時にMobilの0W-40のオイルを入れて、
ECOモード常用で現在は10km前後の燃費です。
前車もそうだったのですが、スバルは
日によってエンジンの調子が少しずつ違いますね。
最近分かりましたが、近所のセルフのガソリンスタンドの
レギュラーをいれると燃費がわるくなりました。
そこにハイオクを１割ほど混ぜると燃費は良くなり、パワーも上がり、
エンジン音まで変わります。
どうもエンジンが粗悪ガソリンと判断して制御を変えているようですが、
外資系のブランドの看板は付いているので、
個体の不良？かもしれません。今度ディーラーで相談してみます。
テクトムの燃費マネージャをつけていますが、
エンジンが温まった時のアイドリング時の燃料消費量が
燃費のわるい時には15～16cc/minで、調子のいい時は7～9になりました。
納車後500km走ったあとくらいに長野と横浜を往復したのですが、
満タン法で燃費は12.5km/Lでした。
このときは上に書いた調子のわるいガソリン＋夏タイヤで、
タイヤの空気圧がちょっと低かったので今はもうちょっといい数字が出ると思います。
4ATはエンジンブレーキで1速と2速の間が欲しい時がありますが、
車全体の出来がいいので、5ATでなくても特にいいかなと思います。
景気がこんななので買い替えにはかなり勇気が入りましたが、
運転のしやすさ、安定性、安全性、乗り心地、疲れにくさなどで
とても満足しています。

満足している点

1999年式レガシィ250T-Bからの乗り換えになります。納車から3300km走りました。
B型でXですがカーテンエアバックまで装備できフルオプションでもXSより安くお買い得です。
後席のカップトレイがないのは残念ですが、後席中央も普通にフワフワです。
前方・側面・後方視界も良く、死角が少ないのは良いところです。
鼻先が長いのと家族に小さい子供がいるので、安全のためフロントカメラとリアカメラをつけています。
100km/hでのエンジン回転は2200rpmぐらいと低く燃費に貢献してくれます。
ブレーキランプも電球なので品がありよいと思います。
電動パワステですが、適度な重さがあり、前車よりフィーリングはずっとよくなりました。
全体的に長距離でも前車より疲れにくくなりかなり楽です。
前車の純正シートはすぐ腰が痛くなったのですが、レカロに比べるとやはりいまいちではありますが、この車では腰が痛くなることはあまりなくなりました。
ボディーは大きいので狭い道はこちらがいつも譲るくらいのつもりでゆっくり走っています。
内装は値段なりですが、特にこだわりがなければよいでしょう。
ボンネットにダンパーが付いていて、つっかえ棒がないのはいいです。
メーターは最初おもちゃっぽく感じましたが、最近は慣れて愛着も出てきました。
踏めばしっかりパワーの出るエンジンなので高速の合流とかも普通に走る分には十分です。
空調の操作は丸いダイヤルなので、ボタンを探したりする必要もなく使いやすいです。
位置が低いために操作時に視線を下に落とさないといけないことがあるのが欠点です。

不満な点

NAだと高速の上り坂はつらいので、かなり踏み込む必要があります。
高速を多用する人はターボのほうが良さそうです。
道路の起伏にあわせてのアクセルの踏み方を工夫してやれば
それなりには走りますので、まったり走るならNAで十分です。
水温計がないのは寒い時期は困りますね。
荷室はレガシィよりかなり狭いですが、普通に使うには
十分かと思います。
Xはクルコンがないので、高速だと右足が疲れますが、
あっても眠くなるかもしれないので、よいかもしれません。
シートですが、私には高すぎて困りました。
あと３ｃｍは低くならないと体型に合いません。
私はホームセンターでコルク板を買ってきて、
カーペットで挟み込んでフロアマットの下に引き、
２ｃｍ以上上げ底にしました。
それとXは色の選択肢がなぜか少ない。
どのメーカーにもいえますが色の選択肢が少なすぎます。
値段が上がってもいいので、最低限、
軽自動車程度のボディーカラーを用意していただきたい。
メーカーにはもっと美というものに対して
真摯に取り組んでいただきたいです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験