スバル フォレスター 「信頼できて、手に馴染む道具という印象です...」のユーザーレビュー

信頼できて、手に馴染む道具という印象です...

2005.12.20

総評

信頼できて、手に馴染む道具という印象です。
　以前はH9年式のインプレッサHX20Sに乗っていました。気に入っていたのですが、妻の腰痛が悪化し、腰に優しいクルマに買い換えることにしました。
　腰をかがめず乗り降りできるSUV系から、フォレスターと、レガシィ・アウトバックが候補に残りました。
　アウトバックの6気筒3000ccエンジンは素晴らしい感触でした。しかし、大きさが手頃で、視界がよいことから、フォレスターを選びました。保育園の駐車場に出入りするので、小さい子供が周りにいないか、ちゃんと見えないといけません。
　インプレッサは飛ばして楽しい車でした。フォレスターは、ゆっくり走っても、速く走っても、快適な車です。片道400kmのロングドライブでも、妻が腰痛を訴えなくなりました。峠道にも持ち込んでみましたが、結構楽しめます。
　贅沢を求める方には向きません。でも、良く作り込まれた、信頼できる車です。

満足している点

車体の大きさは必要十分。車両感覚がつかみやすい。視界が良いので車庫入れが楽。腰をかがめずに乗り降りできるのも楽。
　見た目はただのSUVですが、意外によく走ります。
　マイナーチェンジで自然吸気エンジンがとても良くなりました。静かで振動も少なく、低速トルクと高回転の伸びが改善。高速道路でもストレスを感じません。
　特筆すべきは足回りの出来で、乗り心地は柔らかいのに、高速のコーナリングでも不安を感じません。ロールは大きいけど、タイヤはしっかり地面に食い付きます。

不満な点

純正シートは、いまひとつ身体に合いません。自分だけなら許容範囲でしたが、腰痛持ちの妻からダメ出しが出たので、レカロの一番安いシートに換えました。純正のシートレールを使ったら座面が微妙に低い気がしますが、おおむね満足しています。
　以前乗っていたインプレッサに比べると、車体は重たい印象。比べる相手が悪すぎますか。
　スタイルは、マイナーチェンジ前の方が好みです。今のも、見慣れてきたら、結構いいかもと思えてきました。
　ロードノイズは気になりません。試乗車はうるさかったですが、買った車はそうでもありませんでした。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験