スバル フォレスター 「２３０馬力と車重の悪影響なのか？初代ターボ愛好家にすれば、期待外れの加速。決して「ヤバい速さ」は感じないジェントルな大人の車です。意外にすれ違う車が」のユーザーレビュー

２３０馬力と車重の悪影響なのか？初代ターボ愛好家にすれば、期待外れの加速。決して「ヤバい速さ」は感じないジェントルな大人の車です。意外にすれ違う車が

2013.8.30

総評

２３０馬力と車重の悪影響なのか？初代ターボ愛好家にすれば、期待外れの加速。決して「ヤバい速さ」は感じないジェントルな大人の車です。意外にすれ違う車が少なく、ドアを閉める際の音も良いし、レザーシートだし、高級感が増した。所有する喜びがあり、シンプルが逆に飽きない相棒で、オールシーズン、現行型に負けないよう頑張って大事に乗りたい車です。但し、スバルディーラーの販売員やメカニックの対応・教育がなっておらず、現行型のブサイクなフォレスター、クラウン化したレガシー含めて、スバルの先行きやスバリストの減少に憂いを感じる現況です。このSF型ターボは、総じて良いと思いますよ。

満足している点

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不満な点

スバルのボクサーエンジン音が始動時のみ少し聞こえるだけで、静かになり過ぎたのが寂しい。
最大の期待外れは、圧倒的な加速が消えたことで、「ヤバい車」ではなくなった。
フレーム構造の為なのか、リクライニングできないリアシートは時代遅れだし、車中泊を大きく阻害。
収納スペースが少な過ぎる。
相変わらず、ブレーキの利きが甘く、前の日産車と比較すると、ブレーキ性能の悪さがよく分かる。
ヘッドライトが暗い。
徐行時や入庫する低速時に何故、あんなにハンドルが重たいのか？逆に直進安定性は良い。コーナー進入時は多少、ハンドルが暴れる気がする。一応、STIフレキシブルタワーバーを後付しているが、その効果のほどが良く分からない。
燃費は初代ターボに比べて、心持よくなった程度。
デザインは格好良いが、少しシンプル過ぎて、おとなしい印象がある。

デザイン

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現行フォレスターXTはフロントデザインがグロテスクで嫌い。この３代目のSFが鷹の目をモチーフしたフロントライトのデザイン含めて男前であるが、特にサイドから車全体を見ると、シンプルすぎる印象。内装はよくチープと酷評もあるが、シンプルながら機能的でナビの高さも丁度許せる範囲の目線の高さにある。大型開閉サンルーフは気持ちよくて最高だが、開ける場所を選ばないと、蟻が入って来たりして大変。自動発行型メーターは綺麗。ディスチャージライトの割にはライトは明るいとは感じない。

走行性能

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昔、２５０馬力の初代フォレスターターボに乗っていましたが、荒々しさがなくなり、ジェントルな車に変貌した。SIドライブのS♯にしてアクセルを踏み込んでも「全くヤバくないね」。Iモードは使い物にならない遅さ。どのモードも３５００回転位まではトルク感が細く、４０００回転を超えると急に加速するような感じだが、初代のような衝撃的な加速感はないのが残念。「ヤバい加速」と評価する人の感性が分かりませんね。格段にエンジン音が静かになっているので、高速道路では知らない間に１２０k/hは出ています。先日１７０k/h出しましたが、ハンドルのフラツキもなく、怖さはなかった。

乗り心地

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路面の凸凹に敏感で、昔でいうクッションの良い乗り心地という表現が相応しい。フロントシートの足元はゆったりしているが、シートを目一杯後ろにスライドさせているので、余計にリアシートの足元が狭くなる。長距離ドライブしても疲れにくいシートだが、車酔いしやすい人が助手席や後部席に乗れば、酔いやすいと思う。

積載性

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燃費

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価格

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故障経験