スバル フォレスター 「２代目フォレスター(SG-D型)から乗り換え。 今まで旧車も室内が広いものだと思っていたのですが、家族が増え、子供たちも大きくなり、改めて後部座席に」のユーザーレビュー

２代目フォレスター(SG-D型)から乗り換え。 今まで旧車も室内が広いものだと思っていたのですが、家族が増え、子供たちも大きくなり、改めて後部座席に

2013.4.18

総評

２代目フォレスター(SG-D型)から乗り換え。
今まで旧車も室内が広いものだと思っていたのですが、家族が増え、子供たちも大きくなり、改めて後部座席に乗ってみると４人乗車では窮屈な事に気づき買換を決意。
複数車両を検討しましたが、大きい図体の割には室内の狭いCX-5、ワインディングが楽しめないエクストレイル、後部の窓が小さすぎのXV、太りすぎのアウトバック、モデルチェンジ毎にSUV色が強くなるフォレスター。
今回は見送りと決め強気な購入条件を提示した所、担当営業の自信満々な好条件に心奪われ購入。
と、前置きはさておき肝心の車ですが、サスペンション以外は最高傑作と言っても過言でない作品だと思います。
立ち上がりの良いターボと低燃費なDITエンジン、運転していて気持ちのよいシート高と広い視界、後部座席は家族絶賛のゆったりサイズ。そしてアイサイトによる運転支援装置の搭載等々、今回初めてスバルブランドに抵抗がない人で良かった。と思いました。
ただ、ダンパーの設定が悪いのか、収まりの悪いバタツキを若干感じますが好みの問題ですね。個人的にはもっと硬くしても良かったのではと思ってます。
とは言っても、車幅さえ慣れてくれば峠道でも気持ちよく走れるポテンシャルにまで仕上げる所はスバル全体の良い所です。
CX-5は非常に良い車でしたが、全幅がフォレスターより45mm大きいのに室内幅が-10mmと、取り回しを犠牲にしても広さが得られない全幅1840mmの太っちょ車に乗る勇気はありませんでした。フォレスターにもディーゼルがあったら魅力が増のですが。。期待薄ですね。

満足している点

<実燃費>　SUVでフルタイム4WD+280馬力ターボ車としては、とても良い部類だと思います。今回は気兼ねなくアクセルが踏めます。
①高速道路巡航13.5㎞/L（SG5対比＋2㎞/L）巡航速度を下げれば15㎞前後走ります。
②都心一般道のみ9.0㎞/L（SG5対比＋2㎞/L）

<室内>
①後部座席空間のゆったりさ。センタートンネルの低さ（嫁が絶賛）
②高回転を使わないCVTの効果による静かな室内
③助手席もパワーシート付きで子供が楽々操作出来る
④開放感ある大型サンルーフは、名に恥じない大型さでお勧めの一品。

不満な点

※参考までに細かな所も含め書いておきます。

<カーナビ関係>
①マルチファンクションディスプレイが特等席に陣取り見やすいのだが、反面、カーナビが送風口より下に位置するため、下向きの視線移動となり見づらい。せめて送風口の高さには欲しかった。
②さらに、取りつけ角度が上向きのためサンルーフ付き車では反射して見づらく、後部座席からは全く見えません。
③アンテナの感度が悪い？

<オプション関係>
①ＬＥＤライナーはオプション設定の別売品。不要でもベースキットの構成には必ず含まれる暴挙のため、実質＋５万円高の抱き合わせ販売。
②しかもトノカバーまでオプション設定。
③実用性度外視の暗い19wフォグランプ。SUVなのに実用性無視！オプションの35w品に変更必須！！

<外装>
①日本の山間部を走るには大きい車幅。
②cd値向上の犠牲なのかミラーが小さい。

<室内>
①荷台のライトが天井に無く横にあるので、荷物でふさぐと真っ暗。
②小物を入れるポケットが少なくなった。
③すんなりはまらなくなったISO-FIX

<エンジン・駆動系>
①直噴のカーボン堆積は不安材料。点検時には点滴（スリーボンド6601K）しましょう。
②等爆サウンドは普通すぎてつまらない。
③アイドリングストップ機構が付いていない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験