なぜスバルはCVTなのですか？

Question

補足

WRX STI はどうなんですか？

Answer 1

スバルは水平対向エンジン＆FF/AWDのレイアウト上、変速機を自社開発するしかありません。(一般的なFRレイアウトになってるBRZはアイシンのATを載っけてます)

ここ20年ほど、ATの多段化は競争状態になっていて、アイシンが6段を作ったらジャトコが7段を作って、更にアイシンが8段を出してきて・・・というような状態になっていたにも関わらず、スバルの有段ATはいつまで経っても基本4段、上級モデルのみ5段で明らかに遅れを取っていました。

一方で、スバルは軽自動車やコンパクトカーを自社で作ってた時代にはCVTの開発で先行していて、フィアットとかスズキとかにCVTを供給してた実績もありました。

なので、CVT開発ノウハウの蓄積が豊富なんだけど、さりとて小さい会社なのであれもこれも作れるだけのリソースはありません。

技術が進歩して大トルクのエンジンにもCVTを組み合わせやすくなってきたことだし、だったらいっそCVTに全振りしちゃってATの多段化競争を無視して独自路線を歩んじまおう！という判断だったんでしょうね。

質問者からのお礼コメント

そうだったんですね。初めて知りました教えていただきありがとうございます。皆さんの回答のおかげで知識が増えました。----

Answer 2

他社製のATを載せられない構造なのでゼロから自社開発する必要がありますね
そんな体力はないと思いますよ

Answer 3

スバルが理想のミッションとし、自社で開発を続けてきたものだからです。
スバルのカタログにはCVTという表記は無いです。
リニアトロニックまたはスバルパフォーマンストランスミッションといいます。

Answer 4

開発したのが古く、ECVTからです・・
失敗したので執念が有るのでは？マツダのREと同じ様な事かな？？

Answer 5

自分で開発したからです。
何故 水平対向なのか? という質問と同じです。
スバルの顔です。