車のエンジンを切ったまま夏場エアコンはつけられないとおもいますが、 夏の車中泊や、買い物や外食の時にペットをしばらくの間待っててもらい時など…

Question

電気自動車やPHEVの車なら可能な用ですが、後づけでリチウムイオン電池などを積んで車のコンプレッサを動かしてエアコンをつけることは可能でしょうか？

需要はあると思うのでもし出来るようなら開発してみたいです。

Answer 1

技術的には可能です。が、ガソリン車のコンプレッサーはベルトとプーリーでクランクシャフト(=エンジンの出力軸)と繋がっているので既存のものに付けるのは大手術です。

また、実用十分な出力と容量を兼ねるとバッテリーだけでも相当なウエイトと容積になること、部品単体でもなかなかの額面になることから現実的には難しいのではないかと思います。

質問の様なスポット的な役割では、氷を使ったミニクーラーくらいが妥当なのではないでしょうか。

Answer 2

もうそろそろ販売されると思います。
『パークーラー』で検索してみてください。

https://s.response.jp/article/2022/07/26/360075.html

普段はエンジンでコンプレッサーを回して、停車時はサブバッテリーにてコンプレッサーを回します。

コンプレッサーだけ切り替え方式で、コンデンサーや配管、冷媒ガスは車両の物を使います。

ただ、サブバッテリーシステムはリチウムで大容量の物が必要になってきます。

私も発売されたら付けたいなと思ってます。

現状家庭用のエアコンも搭載可能ですが、エアコン取付＋リチウムイオンバッテリー交換で50万円以上かかってしまうのでなかなか踏み出せないです。

Answer 3

ワザワザ車のエアコンを動かさなくても、これで良くないですか？

https://www.amazon.co.jp/N-C-%E8%BB%8A%E7%94%A8%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E6%94%B9%E9%80%A0%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%81R134a%E5%86%B7%E5%87%8D%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%81%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E4%B8%80%E5%BC%8F12V/dp/B09377HZ1B/ref=sr_1_3?keywords=%E8%BB%8A+%E5%BE%8C%E4%BB%98%E3%81%91%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%B3&qid=1684325924&sr=8-3

Answer 4

当方電装屋です。
既にシステムとして存在してますよ。

ただ、ネックは費用ですがね。

電動コンプレッサーを採用。
サブバッテリーシステム等と連携し、運転中は発電機等からサブバッテリーに充電しつつ、純正のカーエアコンシステムで駆動。

停止中は電動コンプレッサー（他部品）をサブバッテリーで駆動して使用。
既に販売されてます。
＊ただし大陸製のコンプレッサーですけどね。

Answer 5

面白そうですね。
自分は30プリウス2009年式PHEVではなくて、普通のプリウスでしたが、
普通に標準でワイヤレスキーから夏場はエアコンがつけれましたよ(エンジンの始動無し)
夏は家の中から良く使ってました。
※もちろんハイブリッドバッテリーの残量がなくなるまでのみ

後付けでつけるのであれば、需要あるかもしれませんね。
普通に直流12Vなのでコンプレッサは動かせると思いますが。
そのバッテリーの場所や充電をどうするのかが難点ですね。