ローバー ミニ のみんなの質問

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R56ミニ サーモ不良とエンジン性能の因果関係について

半年程前に2012年式R56ミニクーパーSを購入しました。

購入後、期待したほどではない加速力と、アクセルオフ時の謎のドンつき、レスポンスの悪さなどを感じ、
正直期待外れであり、ハズレを引いたかと思っていました。

しかし冬になると暖房が効かないことに気がつき、
しばらく粘ったものの改善が見られないため購入した整備工場で診てもらうと、
サーモスタット開きっぱなしのオーバークール状態でした。
その後保証でサーモスタット交換をしてもらい暖房は改善しました。
それと同時に、
今まで感じたことがないほど、明らかに加速が良くなり、エンジンのドン付きやレスポンスも改善し、
まるで別の車に乗っているかのようです。

車についてはそれなりにかじってきたつもりでしたが、
サーモスタット不良とエンジンの性能低下についての因果関係がいまいちピンときません。

オーバークールで水温が上がらないために燃調がおかしくなっていた?わかりません。

調べても明確な情報がなかったため、お詳しい方おりましたら教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

因果関係は十分にあります。
オーバークールということは必要以上に燃焼室の熱が奪われることになるので不完全燃焼気味になってきます。
不完全燃焼気味になればもちろん出力は落ちます。

また水温もセンサーで監視してます。
水温が低ければその分燃料噴射量を増量します。
水温が低いのに通常の制御と同じ燃料の噴射量にすると噴射した分の燃料では完全に気化せず燃焼が安定しません。
そのためわざと燃料噴射量を増やしてあげる増量補正っていう制御が入ります。
普通の量の中で気化できない分を考えてその分多く噴射してあげようっていう制御です。
この増量暖機が終わるまでの短時間ならまだしも、オーバークールでずっと燃料が濃いままではプラグも被り気味になってきたり煤の発生が多くなるのでプラグにも悪影響を及ぼします。

質問者からのお礼コメント

2023.3.7 12:50

わかりやすく納得できました
ありがとうございます

その他の回答 (1件)

  • サーモスタット不良とエンジンの性能低下についての因果関係がいまいちピンときません。
    エンジンが適温にならないと
    暖房が効かず
    エンジンの調子も悪く
    燃費も伸びることはありません
    質問提示内容・画像添付・・・・・・・・・・参考になれば
    拡大可能

    回答の画像
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